大阪市桜宮高校で起きた
部活動顧問の体罰が原因の部員の自殺。
橋本市長は行政の責任を認めたが、
顧問個人の考え方に問題がある。
このクラブは、厳しい指導で有名だったそうだが、
そもそも“厳しい指導”に体罰は必要ない。
東京都内の学校にプロのコーチを派遣している
スポーツデータバンクの方にお話しを聞いたことがあるが、
高い技術指導とメンタル面でのサポートがあれば、
自然と生徒達との“信頼関係”が生まれる。
そこに上下関係はない。
問題の高校の指導者と部員との間には
信頼関係ではなく、
キャプテンとしての地位
レギュラーポジションの決定などを握られた
圧倒的な上下関係を感じて、不快だ。
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