教育セミナー静岡2012より~その2
元中央区立泰明小学校長で、
現在帝京大学教授の向山行雄さんのお話。
タイトルは学校のブランド力。
まずは学区域にある地域資源を学校の教育活動に生かすこと。
教育資源とは人材、産業、景観、歴史、伝統など。
そのためには、これらの資源を教材化する授業力が必要。
その上で子ども達や保護者はもちろんのこと、
地域への発信力があるかどうかが重要。
教育行政へ期待することとして、
各学校の主体的な努力への支援
大衆迎合的な言質への反論、
地域の良さを生かした教育行政の展開
まさに“事件は現場で起きている”のです。
現場への権限移譲の意識を
強く感じました。
↓ランキングに参加しています。ポチッで応援をお願いします!