昨日のブログでこの問題を取り上げたところ
実にたくさんの方から賛否両論、
熱のこもったご意見をいただいた。
私も大変勉強になった。
今回3校の関係者・入学を希望していた学生の皆さん
については本当に被害者で申し訳ないと
思うのだが、
それでも、ここまでしないと改革の糸口がつかめない
文部科学省のしくみに問題はないのか。
今回の騒動で、
少子化で18歳人口が減っているにも関わらず
1990年の規制緩和以来大学の数が増え続け
20年前の1,5倍。
認可の判断をする
大学設置・学校法人審議会のメンバーは
29人のうち22人が大学関係者で、
身内の論理で審議されている、etc
が表に出た。
ここへきて文部科学省の対応は素早く、
年内に新たな基準を策定するため
検討会を立ち上げることが決まった。
今回は大学関係者だけではなく経済界など
幅広い分野から人選してほしい。
大学設置・学校法人審議会についても
抜本的に見直す必要がある。
国民が注目している。