結局民主党が妥協し、
公明党案を取り入れる形となった。
総合こども園は撤回され
現在の認定こども園が存続される。
もともと総合こども園は、
文部科学省と厚生労働省の二重行政を解消するために
「子ども家庭省」という役所を作って、
こども園の所管を一元化するという大きな目的があった。
それが、各省庁の反対でうまくいかず
暫定的な形で内閣府が担当することになった
といういきさつがある。
これからはもじっくりと一元化の道を探ってほしい。
そして女性の働き方の多様化や急速で進む少子化を考えると
今後はこども園と
ゼロ歳~2歳の保育所の併存という形が良いと思う。
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