病児・病後児保育のNPO法人フローレンスが運営する
ミニ保育所「おうち保育園」を見学させていただきました。
おうち保育園は
「家庭的保育サービス」と位置付けられている
「保育ママ」を進化させたもの。
保育ママは、１人で３人の０～２歳児を預かりますが
おうち保育園では、保育ママ３人で９人の乳幼児を預かります。
保育ママ１人では負担が大きい。
また、利用者側からも密室保育になることへの不安がある。
このようなデメリットを改善して生まれました。
認可保育所では保育者１人に対し６人の１～２歳児をみますが
おうち保育園では保育者１人に対し３人の乳幼児ですので
手厚いケアができます。
またコスト面でもマンションの１室を使うため
平均１５００万円で開設することができるそうです。
今年４月現在の中央区の待機児童は、０～２歳児で７８人。
おうち保育園への期待が広がります。
NPO法人フローレンス 代表理事 駒崎弘樹さんと
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