昨日24日、


文部科学省は学校給食の食材に含まれる放射性物質について


調理済みの1食分を丸ごとミキサーにかける測定検査を


全国で導入すると発表しました。


そして来年度予算案に事業費として3億2600万円を盛り込みました。



ただし、福島県内が中心で


その他の46都道府県では1週間ごとに各2か所と、十分ではありません。



中央区議会みんなの党では内部被ばく対策として


ミキサー検査の区独自での実施を要望してきましたが


区は“国の方針を待つ”との答弁を繰り返してきました。



今回、国がミキサー検査の効果と必要性を認めました。


今こそ、区独自に区立小中学校・保育園における


給食のミキサー検査を実施し


給食からの放射性物質の摂取量を把握し


今後、積算値を記録していくことが重要です。


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