東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授


7月下旬の国会での参考人としての答弁には


怒りがあふれていた。



今回(8月22日)の東京プレスクラブでの


緊急記者会見での児玉教授は極めて冷静で


努めて笑顔で話していた。



ところが、質疑応答に入って


最初の質問のあと、


国の対応の遅れ、マスコミ報道の偏りに話が及ぶと


教授は涙を見せた。


怒りを通り越して泣いた・・・



つい先日ある政治家のが話題になった。


私は、男だから


政治家だから


人前で泣いてはいけないと言うのは当たらないと思う。



要は誰のために泣くのか。


くやしくて自分のために泣くのは大人げない


しかし


国民のため、特に子どもと妊婦のことを思い泣いた


教授の涙は見る人の心をうった。


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