【34歳から目指す、保育士への道】 第8話「学校での出来事と試験期間 その2」 | 今日が雨でも、明日が雨とは限らない

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自分がやってみたいと思うことをやっていき、紹介出来たらと思っています

どーも、僕です。

 
続きです。
 
 
2、学園祭クラス委員になる
 
なりました。理由を説明しましょう。
 
・単純にやってみたかったから
高校時代などは面倒だと思って断固やらない派でしたが、年齢を重ねて面白そうなことは取り敢えずやってみるスタンスに変わったのでしょう。
誰も手を挙げないと思った委員立候補に、存外2人も手を挙げ埋まってしまったので、追加の3人目として後で立候補しました。
 
・効率良く出来るかなと思った
うちのクラスの感じからスムーズに話が進まない気がしたことと、そうなってダラダラやるのはイライラしてくるので、だったら自分でやった方が早いなと思った次第です。
実際には思い通りにいってないこともありますが、まあまあ上手くいっている気はします。
 
・ある程度自分の思った方向に持っていきやすいかなと思った
やはり、イチクラスメートでは言えることにも限度があり、それでとんでもないことをクラスとしてやるのは嫌だなと考えたことと、自分のやりたいことをある程度その辺が操作しやすいかなと思いました。
ただ、僕がやりたいことは残念ながら叶わなかったです。
 
 
実際やってみて40人ちょいの意見をまとめる大変さを感じていますが、何かやってもらったときはそれがクラスの一員として当然であろうとお礼を言う、後で後悔や文句の出ないよう積極的に意見を求める。やる気ないように見えてそこそこやりたいことはあるメンバーなので、あまりないモチベーションをどこまで上げられるかが難しいと言えば難しいかもしれません。
 
実は、やる気が無ければわざとキレる算段もしていたのですが、色々考えた末、キレても恐らく反感をかって余計にやらなくなる恐れを感じ、「やる気が無くてもやんなきゃいけないことなんだからやろうね」スタンスに変更しました。仕事じゃない分強制力もなく、働きながら来ている人もいるので無理強いもしたくない。その辺の匙加減は難しい気がします。
 
 
詳細や作り始めるのは後期になりますが、「責任を自分たちに持たせる」「意見のスピード決定」などを理由にグループを担当毎に分けて話を進めていこうと考えています。
 
 
3、サークルに入る
 
絵本のサークルに入りました。1つは上の学年の先輩からの情報収集です。おかげで色々分かることもありました。
 
 
また、サークルとして近くの図書館で読み聞かせもやれることです。ただ、前期は公務員試験と被って出られませんでした。後期は予定を空けて何とかやりたいと思っています。
 
 
もう一つは学校が出す暑中見舞いや年賀状の絵柄を描く権利をこのサークルだけに与えられていることです。
絵は模写以外上手くは無いですが、部員数が少ないのでワンチャンあるかなと思ったら、ワンチャンあって選ばれました。倍率は2倍くらいですけど(笑)
 
 

 
さて、僕のはどれでしょう?
正解は真ん中下のパラソルのやつです(←マウスで左クリックした指を離さないで、そのままマウスを右にずらすと文字色が反転し分かります)
 
 
絵は頭にふと浮かんだ構図を描きました。一番苦労したのはパラソルの向きと描き方ですかね。他にも少しもの足りない気がして絵を足そうか迷いましたが、変に追加して崩れるのが怖かったので、日和って追加はしませんでした。
 
 
右にスペースを空けているのはそこに学校の名前を入れるからと指定があったからです。
 
 
選ばれると図書券だかが貰えるそうです。やったぜ(笑)
 
 
4、図書室
 
よく利用してます、試験勉強とかレポートとか家だと集中出来なかったりするので……
担当の司書さんとも仲良くなり、子どもに関わるものなら漫画でもよいと教えて貰ったので、頭に浮かんだ『甘々と稲妻』をリクエストすると、最初は4巻その後既刊全部入れて貰えました。
 
 
数年前に妻を亡くした一人親家庭の父親と幼稚園に通う女の子が、食べることを通してもう一人の主役の女子高校生。その他のキャラクターたちと愛情や友情を育む話ですね。
 
 
子どもへの声掛けの仕方など参考になるものもあるので、そのうち自分でも買うかもしれません。
 
 
それ以外にも保育園の子ども達の面白く、可愛く、感動する発言や行動をまとめた『てぃ先生』や、最近話題の妊娠にまつわる出来事を赤裸々に描いた『とうめいなゆりかご』、児童虐待をテーマにした『ちいさな人』など色々置いてあります。
 
 
5、夏休み保育園でのバイト始まる
5月くらいまでは単発でやっていたのですが、レポートやらテストやらが増えてきて今はほとんどしていません。
 
 
毎日の出社が無くなって、「ああ、働くってのはストレスを得ることと引き換えに給料を得ているんだな」と改めて感じました。
 
 
仕事をしている時はそんなに感じませんでしたが、実感出来るくらいストレスの減りがあり、もしかしたら自己防衛的にストレスをストレスと感じなくしていたのかもしれません。
 
 
また、「学生が特に事情の無い限りは、バイトをせずに勉強に集中出来る環境にあるのは」、余計なことをせず、そこまで集中や没頭をしないと学業をしっかり学ぶことがしにくいからなのだとも感じました。
 
 
働きながら学ぶことの良し悪しではなく、片手間で突き詰められるほど簡単な学問は無いのかも知れないという事です。
 
 
僕は親戚の子どもと遊ぶ機会は人より多いですが、ただ遊ぶことと、「保育する」ことは別物です。
実習をやる前に保育所などでアルバイトなどをすると、保育の流れや子どもとの接し方などが分かるので、担任に勧められていましたし自分でもやった方が良いと感じていました。
 
 
非常勤の講師の方からとある区の夏期バイトを勧められ、ちょうど探していたこともあり即座に応募しました。
 
 
保育園のバイトというと午睡(昼寝)明けのおやつ介助や掃除・遊びですが、応募したバイトは午前からなので色々な保育が見られる利点があるとも感じました。
 
 
初めてのことなのでドキドキはしていますが、何とかなるような気もしています。
 
 
次へ続きます。