献血回数180回を迎えて&カラーセラピー | 今日が雨でも、明日が雨とは限らない

今日が雨でも、明日が雨とは限らない

自分がやってみたいと思うことをやっていき、紹介出来たらと思っています

どーも、僕です。

 
 
何だかんだで180回を迎えることが出来ました。これもひとえに僕に関わってくれた皆様のおかげです。
 
 
何もしてない?いえいえ、「今献血何回なの?」とか美味しいご飯を食べさせて頂いていることで、僕の心身のモチベーションは保たれているのです。ありがとうございます。
 
 
良し悪しはあるとしても、人に影響しない人はいない。僕はそう考えます(ドヤ
 
 
だから皆様ありがとうございます。次は200回記念に書こうと思いますが、恐らく2年後くらいになると思います。
 
 
理由は成分献血は一年間で24回という制限があるからです。逆にこれ以上は身体に負担をかけるので出来ません。ただし、成分献血の中でも血小板という血液中にわずかしかない細胞を取る場合は、少し身体の影響が増える為カウントが2回分で計算されます。なので、全部を血小板献血にすると一年間で12回しか出来ません。……何を言っているか分からないかも知れませんがそういうことです。
 
 
で、僕はその血小板の値が人より良い(人より多い)らしく、大抵はそちらを頼まれます。回数を増やすことを主軸に置くのであれば血小板は断った方が良いでしょうが、僕にとって回数は確かに自信であり指標でありアイデンティティではあり重ねることに意味はありますが、誰かの役に立つ為に献血を行うという気持ちに勝るものではありません。
 
 
何年か前にも書きましたが、ボランティアは「やらないで気持ちだけより、勇気をもってやる一歩」だと思います。けれど無理なくやること気負い過ぎずにやることも大事です。
 
 
ボランティアは「7割人の為、3割自分の為」という思いで、「やれる範囲で無理せず続ける」のが、する側もされる側もどちらにとってもベターな距離感で長く続ける秘訣だと僕は感じています。
 
 
 
 
話は変わりますが、日本赤十字社では献血者やリピーターの増加を目的に、ライブやCM、アニメとのコラボなど様々な取り組みをしています。
 
 
その中でも献血バスとは違い、献血ルームは少しスペースがあるので、マッサージや占いなんかもやっています。
 
 
前回行った時ちょうど「カラーセラピー」というのをやっていて並んでないし、面白そうなのでやってもらいました。
 
 
まずは軽い世間話。占い何かはそういう所から情報を引き出して、占いを当てるように見せるテクニックがあることは知っていたので少し警戒しましたが、とても感じの言い方で、そう言えば別に相手が知らないであろう情報を当てられるとかどうでも良かったなと思い出しペラペラお話しました。
 
 
その後目の前に色のついた石が10個置かれ、「直感で石を3つ取ってください」と指示を受けたので、僕は直感で、赤、透明、ピンクを取りました。
 
 
その石を見てまず確認されたのはストレスがあるかをでした。すぐ思いつく無かったのですが、敢えて挙げるとすれば溜まった録画を見なくてはとか、バイトしないととかそれくらいだと正直に伝えました。
 
 
セラピストさん曰く、クリアの石は身の回りのことをクリアにしたいとか発散したいとか一新したいという想いを象徴しているとのことで、だからそう聞かれたようでした。
 
 
その理由を聞いて、最近保育の専門学校に通い始めたから気持ちが刷新され、クリアの石を選んだかもしれない旨を伝えると、実はピンクの石は慈愛や誰かの為にを象徴しており、且つ赤の石は情熱を象徴しているので、選んだ理由はそこにあるかもと教えて貰いました。
 
 
ちょうどいいので前から気になっていた「自分の好きな色」について聞いてみました。実は昔から赤と青の色が僕は好きでした。赤はチェンジマン(戦隊もの)から好きでしたし、青は気づいたら好きになっていました。ガンダムの機体では青色の機体が何故か好きなことが多いです。
 
 
自分では勝手に自分の中にある熱い部分と冷静な部分が無意識に出ているのかなと分析していたのですが、それ以外にも理由に当たるものがあったのです。
 
 
実は青が好きなんですが何故でしょうと伝えた時、「お父様と中悪いですか?」と確認されました。確かに昔は酒を飲んでぐでんぐでんになった父を見たり介抱したりして疎ましく思っていたことはありますが、今では良くも悪くも普通です。
 
 
未だにタバコをやめていない姿にはどうしようもねぇなとは思いますが、僕がここまで生きてこれたのは少なくとも父が働いて養ってくれていたからに違いはないので、そういう意味で感謝していますし、今僕が酒もタバコもやらないのは父という超優秀な反面教師が身をもって教えてくれたからだ、ありがたいとも思っています(笑)
 
 
どうやら青の石は父性を象徴していて、父親と中の悪い人が選びやすいから聞かれたようでした。「ちなみに赤は母性を象徴しています」という説明を受けた瞬間、僕の中で赤と青が好きな理由に納得が持てました。
 
 
母は父を夫として妻としての努めをずっと果たしていました。母は5人兄弟の長女として優しくも厳しい祖父と祖母に育てられたせいか、長女として、女として、母として、妻としてという強くあろう、正しくあろう、役割を全うしようする人で、妻として支えてはいましたが、僕がいた手前母としては父を良く思っておらず、父のことを褒めたり良く言う姿を、僕はほとんど見たことがありません。
 
 
子どもの時はやはり母が身近だったせいか、父を疎ましく思っていましたが、年齢を重ねるにつれ母の気持ちも分かるものの、もう少し父との関係にあたってやりようがあったのではないか、など父だけが悪いのではないかもなと思う気持ちも出てきました。
 
 
余談ですが、これを書いているとき二人の離婚届の証人として名前を書いたことを思い出しました。中の悪い二人を記憶があるなかだけでも20年以上見てきた自分としては、会うたびにいがみ合うくらいならもう好きにしてさっさと自由になってくれ、どうぞどうぞという思いでサインしました。ただ、その日のことを今思い出してはっきり覚えている自分がいるので、気づかないうちに心の奥の奥の小さい一か所でショックを受けていたのかもしれないことに気が付きました。あ、でも離婚自体は大賛成です(笑)
 
 
その辺りのことが頭に浮かび「赤と青が好きな自分は、母と父との間に立っている自分そのもの」なのかもしれないと妙に納得できました。勿論その色が好きな理由は他にもあるかもしれませんし、全然違う理由かも知れませんが一つ気になっていたことが分かってすっきりしました。
 
 
まあ、そんなことも分かるカラーセラピーやマッサージを定期的にやっている献血を献血ルームをよろしくお願いします。一応リンクも貼っておきます。
 
 
実は献血は血の濃さ、主には赤血球量が分け与えられるほど多くない人も結構います。勇気をもってやろうと思ったのに出来なくても、日が変われば出来るかも知れないので、ちょっと時間が空いたな~、でも一回家に帰れるほど時間もないな~、というときには是非献血を。
 
 
ゆっくり無料で飲み物飲めてゆっくり暇を潰せますよ。
 
 
では、また