今日が雨でも、明日が雨とは限らない

今日が雨でも、明日が雨とは限らない

自分がやってみたいと思うことをやっていき、紹介出来たらと思っています

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どーも、僕です。


ひとまず無事です。

【現状】
約一ヶ月を過ぎ仕事にも少しずつ慣れて来ました。むしろ、この一ヶ月がOJTでしたね。
大した説明もなく現場を任される感覚を久しぶりに味わいました。


保育の仕事について感じたことは、仕事に慣れていないと、覚えることや慣れることに必死で「保育」の中の「教育」のことに頭が回らず、「養護」の「子どものお世話をするだけの存在」になってしまいがちになってしまうということ。


また、スタンスや考え方にもよりますが、保育士は子どもが安心して遊び学べる環境を設定し、全体的に子どもを見守るのが大切なので、出来る保育士ほど「子どもとは直接遊ばない」ものなのかも知れないと感じました。


とは言え、僕は子どものからの信頼度がゼロからのスタートですし、信頼度を上げるために効率が良いのはやはり一緒に遊ぶことなので、今後もちょくちょく遊んでいく所存ですし、子どもが関わると楽しい面白いと思ってもらえる保育士になりたいと思っています。


後、書類関係が結構多いですね。1日の大半を預かっている以上、保護者への責任として成長や発達の記録や様子を記録することや、日案週案月案などの目標を定めて保育することの重要性は分かりますが……それでも少し多く感じます(汗)


まぁただこの辺は書く慣れもあると思うので、徐々に速く書いていけるよう早目に慣れたいですね。


僕はゲームが好きなので例えとして少し不適当かも知れませんが、子どもと関わり子どもからの信頼度を上げることは、シュミレーションゲームに少し似ていると感じました。


シュミレーションゲームというのは、簡単に言うとゲームの中の主人公になってそのキャラクターの人生をシュミレートするゲームですが、勿論主人公以外にも登場人物はいてその人物達との関係性は、「会話や選択肢」によって変わっていきその変化を楽しむゲームです。


子どもとの関わりは、その一つ一つが信頼度を上下する会話や選択肢な気がしています。


個人的には、「朝会った時に笑顔で名前を呼んで手を振るorハグする」「ケンカなどが会った時にその子の気持ちを受け止める」はベタですが、効果が高いと感じました。子どもにとって自分が見てもらっている(見守られている)と感じることは、保育としても信頼度を高める手段としても大切です。


他の人があまりやっていないことでいうなら「遊ぶ時は本気で一緒に遊ぶ」は良いと思います。本気でというのは大人としてのプライドを捨て世間体を気にせず、言うなれば子どもに返って、目の前の事象や遊びを楽しむということです。


が、これは大人になるにつれ本能的にブレーキが掛かり出来なくなりがちですし、保育という仕事で考えるとその子のだけを見ることは他が見れていないということなので、本来はやらない方がいいです(他にも保育士がいるならまだ別)。


でもできる機会があるのなら、保育に関わらず親戚の子と遊ぶ時などにお勧めです。
積み木を縦に積んで「見て見て凄くない!?」と声かけしながら、積んで行くたびに「セーフ」とか少し大げさに驚き、楽しみ、残念がるだけです。
ポイントは置くたび、倒れるたびに逐一子どもと笑顔で目線を合わせること(楽しい気持ちを共感すること)ですかね。


以外だったのは「ウンチ処理、おもらし処理をする」ことです。確信はありませんが、何となく信頼度が上ったような気がしました。ポイントは「嫌な顔をせずに」です。

おもらし処理はやはり子ども自身もやらかした顔をしているので、平然と「はい脱いでー」「はい替えよー」と淡々と行うと良いと思います。最後にもしおしっこ出そうになったら自分でも他の先生でもいいから教えてねというと尚いいと思います。気にしてない感じを出す(子どもを責める態度を取らない)のがポイントですかね。

ウンチ処理に関しては本当に分からないですね、1・2歳がどの様に感じているか、まだまだ読めないので……
でも、処理中も楽しい雰囲気を出して「いいウンチでたね〜」「はい、オッケー!」など少しでも楽しい雰囲気を出しつつやるのがいいと思います。ポイントは「うわ!替えるの?面倒くさい……」等と嫌な顔をしないことですかね。


何だか別のことで長くなってしまった……(笑)

【これから】
コロナの影響で日本も世界も大混乱状態です。まさかここまでことが大きくなるとは想定出来なかったと思います。


そんな中でも運が良かったのは、前年度で保育士免許を取得でき、本年度から就職も出来た事です。


今渦中にいる方には申し訳無いですが、残り一年カリキュラムが残っていたら……、就職出来ずアルバイトのままだったら……と考えると想像したくなくなるくらい不安で怖いです。


そういう意味では保育士資格を取ろうと決めたタイミング、学校に実際入ったタイミング、しっかり勉強して単位を取っていたこと等など、自分はとても運が良かったなと感じています。


新たな1歩を踏み出すのは遅かったかも知れませんが、これらの判断を早く出来たのは僥倖でした。


また、保育士の仕事は人との接触を避けるという意味では、自粛の中でも中々休めない仕事ですが、逆に言えば観光やサービス業と違いひとまずは無くならない仕事でもあります


そういう仕事を偶然にも得意な分野だと気付き、目指すことが絶対に出来ないような状況や反対されることも無かったことは精神的にも支えられました。


そういう環境を作ってくれた両親や親戚の方々にはとても感謝しております。


慣れない仕事に四苦八苦して、家に帰ってゲームをやりながら寝落ちする毎日ですが、名前を呼ぶと僕の顔を見て笑ってくれたり、笑顔で駆け寄って来てくれる子どもや、2歳の子が遠くから「先生ー!」と声を掛けてくれたり、3歳から登園で泣いてばかりで会話がこちらからの一方通行だった子が、つい先日自分から話をしてくれたこと等を糧に日々頑張っていきます。


至らぬ点も多々あると思いますが、今後ともよろしくお願い致します。


ではまた。
どーも、僕です。


本日、配属園の会議に参加してきました。


簡単に言うと4月からの園の方向性を、みんなで意見や考えを伝えて考えていく会議です。


みんなでゲームしたり、食事したりコミュニケーションを図った後、意見を出し合いました。


今の園の現状を聞いたり、先生たちの今年はどうしたいかという想いを知り、自分の想いややりたい保育を伝えていくうちに、働くのがとても楽しみになりました。


勿論、大変なことはあるとは思いますが、今の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います!!


では、また
どうも、僕です。


先日会社の新入社員研修に参加してきました。


グループメンバーのノリも良かったのもありますが、ボードゲームで交流することが出来て、他のグループよりコミュニケーションは取れていたんじゃないかなと感じました。

やはり、ボードゲームはいいですね(笑)


ところで、その研修の中で「働くお母さん」の大変さを知るために、サイボウズの「ママ、大丈夫?」という動画を見て話し合いました。


その中で僕は父親が育児家事を手伝っているつもりでも、母親からみたら手伝っている内に入らないというような最近どこかのメディアで見た話題を出した時、女性陣からそもそも「手伝う」という感覚が「自分の子供や家族のことなのにおかしい」と指摘され、その通りだとハッ!とさせられました。


自分でも日本の父親の育児への考え方のズレや意識の違いには思うところがあったのにそう指摘され、考え方の方向は間違っていなかったのにそこまで考えが至らなかったことに悔しさを感じました。


ただ、今知れたことはこれからの自分にとって意味のあることですし、そういう立場や性別の違いによる感覚の違いがあることは、「相手の気持ちを知る上でマイナスにはならない」ことなので、全体的に良い経験が出来ました。


では、また!