自己否定等嫌な気分に陥った時に、
あ、いかんいかん！
いい気分に変えるために、
カフェ行こう！
とか瞑想してみよう！とか
やってませんか?
(私はもともと繊細なので、この気分転換的な事が苦手です
)
しかし
これはね、
ポジティブ思考や宇宙理論と呼ばれている物の最大のミスと私は思っておりまして…
(否定はしません、それで上手くいく人もいるみたいなので。)
て、ゆうのも
ここでも述べたように、
人は死にたくない、死に結び付くことがむちゃくちゃ怖いわけです。
自己否定も、嫌な気分も言うならばそれに対する警告、アラームなだけです。
このアラームが鳴っている状態の時に、
『あ、アラームね、ハイハイ、無視無視。
それよりカフェ行こ
』
ってやってるとどうなると思いますか?
アラーム出す側からしたら、
『あら、気付かんやん！ヤバイやん！もっとアラーム鳴らしたろ！』
となるわけです。
結果、もっと自己否定や嫌な気分が襲ってくるということです。
この自己否定や嫌な気分というのは、
根元まで辿れば死への恐怖と言えますが、
怖いという思考と、過去にトラウマ等で傷ついた時に出来た体感覚が結び付いている状態です。
(→この状態になると脳内で嫌な気分になる思考が再生し続けるシナプスが出来てしまう。)
更に、親や学校教育等による刷り込みや思い込みも入って、その思考は強化されていくという感じです。
なので、
気分転換は上級者、恐怖心や思い込みがあまりない人向けで、
そうでない人は、
1個ずつ何が怖いのか、どうして怖いのか見ていく必要があるということです。
その為の手段のひとつとして、
瞑想があるわけですが、
これも心地の良い音楽かけて、無になって良い気分になったわ～
だけでは何も変わっていなくて、
(俯瞰しやすくなるとかはあると思います。)
自分の内面を掘り下げて、更に体感覚を感じる様なものでないと、変容は起きないのではないか、と思います。
最近ではこの本が分かりやすいな、と思いました。
ジョーディスペンザ博士の
「あなたという習慣を断つ」です。
この本に付録で瞑想のテキストがあるのですが、
ユーチューブで素敵な声で作成してくれている方がいらっしゃいます。
最高
有難いです。
https://youtu.be/ukNpDXLupC8?si=gvxgNZ1UBN95Cf7v
1～4週間にかけて、工程が増えていくので、
その分も全て有りますので、興味の有る方は探してみて下さい～
