今朝薬局に着くと、以前の炭治郎コスチュームに触発されたスタッフたちが、各々が推す隊員のコスチュームで集まっていた。
みんな鬼滅が大好きで、
75%のものがコミック全巻を所持し、
25%は公式ファンブック２冊を保有、
37.5%は無限列車編DVDもコレクションするという熱の入れようである。
鬼殺隊メンバーは国民的人気のため、あえて説明は必要ないであろうが、見てのとおり
aryの推しは「炎柱 煉獄杏寿郎」
oryoの推しは「蟲柱 胡蝶しのぶ」
eicoの推しは「蟲柱 継子 栗花落カナヲ」
である。
わたくしも負けてはいられないので、急いでコスチュームチェンジ👘
今回はわたくしの推しの「嘴平伊之助」と「猗窩座」の二人のうち
「十二鬼月 上弦の参 猗窩座」へ変身
わたくしたちは、鬼滅の刃から先日お話しした五行をイメージしたり、
家族を思う気持ち、仲間を思う気持ちを日々受け取っている
また、病に犯された患者さんは、体内に邪気を宿した者であり、
鬼滅でいう鬼舞辻無惨により鬼にされた者と重なる。
病となるまでに経てきた様々な心の重圧、体の負担が重なり、
五行の精気が衰えたところに、病のきっかけとなる邪気が侵入する
これは作中に描かれる鬼にされた者たちが、心の重圧、体の負担でいっぱいになった時、心の隙間に鬼舞辻無惨により血が注入されて鬼になるそれとシンクロする。
薬局に相談に来られる方の言葉の中には、時として攻撃性・猜疑心などの壁を感じることがあるが、
その奥にはそれを作り出してしまった それまでの不安や苦しみ、悲しみ、悔しさ、寂しさなど様々な感情がある。
消滅する前の鬼に対して、それぞれの背景を感じ取り共感する竈門炭治郎のように、
患者さんの言葉の奥にある感情を感じ取り、共感することができるよう、これからも皆で鍛錬を続け、呼吸を深め、剣の道を極めていきたいと思います
