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(*^ー^)ノ
コロナの第三波で福岡にも1月14日に緊急事態宣言が再発令され
半月がたちましたが、感染者数がなかなか減りません
外出自粛とマスク生活が習慣化してきた今日この頃ですが、
マスクをし続けていると、耳が痛くなってしまいます
私の仕事は患者さまと対面で話を聞く相談薬局なので、
なかなかマスクをはずす機会がありませんが、
痛みに耐えきれなくなった時は、周りに人がいない時にマスクを外して、
リカバリーに努めます
徐々に耳が前に移動するのではないかという不安に駆られます
耳が前に移動してくると、前からの音は聞き取りやすくなるでしょうが、
メガネはかけづらくなってしまうかもしれませんし、
モミアゲはどこに行ってしまうのでしょうか
しまいには耳が取れてしまうのではないかと悪夢に襲われ、
安心して眠ることもできず、夜中に何度もトイレにい起きてしまいます
東洋医学では、耳は腎が支配しており、
腎の感情である「恐れ」を感じすぎると耳が前に倒れ気味になると言われています。
反対にイライラして肝の感情である「怒り」を持ちすぎると耳が後ろに側に倒れ、
耳の駐輪が突出するとされています
以前漢方を教えていただいていた先生は、患者さんの顔や姿を見て診断する望診の一つとして確認すると言われていました。
うちのワンコは、怒られたときに耳を下げて申し訳なさそうな顔をしますが、きっとその瞬間 腎に負担がかかっているのでしょう
ちなみに夜間頻尿も、腎の弱りが関係しますので、
これはそうとう腎が弱ってきていると思われます
また、東洋医学でエネルギーの通り道とされる経絡の考えでは、
耳がついている側頭部は少陽経が通る場所になり、
片頭痛や耳痛には少陽経を補う漢方薬を使うことが多くあります
今回は妄想話でしたが、
少陽経を補い、怒りの感情を鎮める「柴胡(サイコ)」が配合された漢方薬と、
腎を補う「補腎剤」
の服用は本当に続けながら、耳を強めていきたいと思います
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
m(__)m