「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」 | 雲の上はいつも青空〜言葉のチカラが心を整える        『マインドデザイン』

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こころからの笑顔で暮らしたい!と思う方のために
心の持ち方とセミナー情報を発信しています。

〜目の前に暗い雲がかかっていたとしてもその雲の上はいつも青空なのです〜

出かけていて帰りが思わず遅くなってしまった時

子供を預けてお出かけして迎えに行く時

友達と待ち合わせて時間に間に合わなかった時

まずはじめになんという言葉をかけますか?


「ごめんね」そう言いますか?

 

ごめんね、ごめんなさいは

悪いことをした時に謝る言葉です。

わざと遅れたのでしょうか?

自分の都合で遅れたにしても

ごめんねと言った時点で[悪いことをした]という認識を相手に持たせてしまいます。

もちろん

遅れることは悪いことです。

本当に悪いこと?


特に子どもを待たせた時や預け先に迎えに行く時に

「ごめんね」ということで

子どもには「ママは悪いことをして来た」という思いを

抱かせてしまうことになります。

無意識にね。


そんな時にはごめんねを

ありがとう!

の言葉に変えてみてください。


言葉を変えることで相手への感謝の気持ちに変わります。

言葉を変えるだけで気持ちが変わる。

感謝の気持ちを表して、労って相手の自己効力感をあげる。

そのあとでしっかり謝ってくださいね。

謝る前に感謝を伝える

できるようでできないのは慣れていないから。

まずは「ありがとう」に慣れてくださいね。


子供にこれをやると

「ママはお留守番することで優しくなるんだ」

「ママのために頑張ったんだ」という自己効力感が生まれ

結果自己肯定ができる子供に育ちます。

そして次も待ってようという気持ちに変わります。


言葉一つでコミュニケーションの形や

無意識の心理状態が変わります。

あなたの言葉を変えていきませんか?

そしてあなた自身を知ることで

どんな言葉が自分を癒すかがわかります。

マインドデザインという考え方

です。