お勧めドラマ「中国式離婚」 | 湖南省で日本語教師

湖南省で日本語教師

湖南省の某所で日本語教師をやってます。専攻は中国語で、まだまだペーペーですが頑張ってます。

みなさんこんばんは。今日も元気に中国語!!「中国語界の無敵艦隊(一人)」こと神野でございます。


今日は中国ドラマを紹介したいと思います。台湾に留学経験があるから、台湾贔屓になりがちですが、ばっちり中国のドラマもチェックしてますよ。


僕って中国や台湾ドラマに限らず、同じ作品を何回も見ちゃうんですよ。「あ、面白いな」って思ったドラマや映画は何回も見る。そうすると、台詞を丸覚えしたり、見る度に新たな発見があったり。結構語学学習の理にかなってたりするんですよね。


台湾に留学中は、1話につき3回見てから次の話にいくという荒技(?)をしてました。まああの時は、若いからできたんでしょうね(´ー`)話が少しずれますが、「若さ」って「無心」だと思うんですよ。特に何も考えないから、無限のエネルギーが生まれる。僕みたいに年取ると、いろいろ考えちゃってナイーブになりがちなんですよね(笑)すみません。つい先日誕生日を迎えて、ついこんな湿っぽい話に・・・。毎年誕生日が近くなると、憂鬱になってしまうんです(・∀・)あぁ25歳・・・。アラサーか~・・・。


もう、やめましょうこんな話* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ



話は戻って、今回紹介するのは「中国式離婚」というドラマです。僕が台湾留学の時、街で購入して見てたドラマなんです。最近日本でも、DVD化されて、販売もされてるみたいですね。

Amazonで購入できますね。
→http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%BC%8F%E9%9B%A2%E5%A9%9A-DVD-BOX1-%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%B3/dp/B003M1OCUI

あとはYoutubeでも予告編がみれますね
→http://www.youtube.com/watch?v=o_C98S47XE4


詳しいあらすじはAmazonに書いてありますので、そちらを参考にしていただければ。


ある夫婦が、ちょっとした偶然だったり、考え方の違いだったり。1つ1つがホンの些細なことなんですが、そのことが重なり合って、次第に修復不可能な溝を産み出してしまう・・・


っていうお話です(超ザックリ!)。タイトルは「中国式」となってますが、どこの夫婦でも十分起こりえそうなお話です。何が面白いかっていうと、前にも書いたように、僕はこういう人間関係ドロドロなドラマが大好きなんですよ( ´∀`)σ)∀`)「うわ~うわ~」とか言いながらニヤニヤしてみてます。


このドラマを僕は三回見たんですが、印象に残ってるのが、ヒロインの林小楓が他人にどう見られているか気にしているシーン。


第一話で、食堂の姐ちゃんに「阿姨(a1yi2)」と声をかけられる。この「阿姨(a1yi2)っていうのは、日本語の「おばさん」って意味にあたり、「阿姨(a1yi2)と声をかけられた林小楓は、「誰是阿姨!?(誰がおばさんだって!?)」と言って、プンスカとその場を立ち去ります(その後家に帰ってから、夫に「我是不是老了?(私老けたわよね?)」と聞いてました。)


んで、物語の中盤、今度は街中を歩いていると、知らないおばさんから「小姑娘(xiao3gu1niang2):おじょうさん」と声をかけられます。最初は、自分が声をかけられたと思ってなかった林小楓、自分が「小姑娘(xiao3gu1niang2):みのもんたのお昼の番組みたいなもんです。」なんて言われたもんだがから、ニヤニヤしながらスキップでその場を立ち去ります。


女性って言葉1つでここまでテンション上がり下がりするもんなんだな~って思いました。


ちなみに、僕の母親はスーパーでお酒を買う際に、店員に年齢チェックされて大喜びしてました(笑)



あと、「ドラマを見るときは、必ずわからない単語はチェックして、あとでノートにまとめて記録しておいてください。」


大事ですよ~。単語は本当に大事ですよ~。