全国の中国語ファイターのみなさんこんばんわ。 埼玉が生んだ中国語界のアバン先生こと、かんみ。でございます。
HSKがいよいよ再来週に控えた今日この頃、みなさん試験準備に勤しんでることと存じます。
僕はというと、やっぱりHSKは数をこなして慣れるしかないんですよね。一発で9級とれたから、調子に乗って10級も今年中に頂いてしまおうと思っておりますが、なかなか現実はそうはいかないようで・・・。
この前、自分の9級の合格証を眺めていたら、合格基準について初めて知ったことがあったので、ここに書いておこうと思います。
僕が10級に合格したかったら、
听力
阅读
作文
口试
のうち三項目が10級の合格ラインに達していなければならばく、1項目は1ランク下(つまり9級のボーダー)に達していればOK。
「综合」だけは別で、これは9級のボーダーに達していればOKとのこと。
以上のことを踏まえたうえで10級の合計得点の基準に達していれば晴れて合格となります。
前回、僕は
听力:61
阅读:84
综合:77
作文:52
口试:56
総合得点:330
という結果でした。このうち、阅读と综合はぶっちぎりで10級に達していたのでいいんです。听力も何も準備しないで(試験演習を一度もしないで)、この点数だったんでまあまあ満足です。
問題は「作文」です。
腕が痙攣するまで本気で書いたのに、9級のラインに達してないことが僕はショックでした!!
てか、今思い返すといろいろ問題があったような気がします。
問題点
其の一.400字を30分で書けたのは良いが、内容が伴って無かった気がする。
其の二.あからさまな字数稼ぎ(同じ単語を何回も繰り返し使用)
でもこれは逆にとれば、字数より内容を重視している証拠にもなりますよね!!だから、内容さえしっかりしてれば結構良い線イケると思うんですよ。
なんにせよ本番までにしっかりと準備して挑みたいですね~~。
僕が思うに勉強で一番大切なのは、「自分だけの勉強方法を見つけだすこと」だと思うんですよ~~。
何でも人に聞かないで、とりあえず「自分の力だけで行けるところまで行ってみよう」という姿勢が大切だと思うんですよ。これは勉強に限らず。
どうしても自分の力だけで進めなくなったら他人の力に頼ってみよう。すると新たな道が見えてきたりもしますよね ^ ^v
基本はD.I.Y(Do It Yourself=てめえでやる)が信念のかんみ。さんでした。
ほいじゃまた~~。