あれだけ暑かった陽気が消え去ってしまい、すっかり寒さを感じる季節が本格化してくる時節になりましたが、健康な人から比べると、心臓の働きが少ない分体温が上がらないのでしょうか、手足は勿論ですが全身が寒くてしかたありません。

今夏の厳しい暑さが苦しい程に身に感じたのですが、家人が苦しむほど暑さを毛嫌っていても、それでも大汗をかくような状態にはならなくて、逆に室内の冷房が効きすぎると寒いくらいに冷え切ってしまいました。

そんなことで、今夏は長袖や上着が必然の状態で、猛暑対策でどこに行っても冷房が効きすぎていましたから、上着が欠かせないアイテムになってしまいました。

病後の身体が、すっかり寒がり屋さんに変身をしてしまったようで、朝夕はセーターを着込んでも窓を開けていると、冷え込んだ風が肌に染み込んできて、ハリネズミのように丸まってしまっています。

我が家のいやし犬になっている下の犬は小型犬なのですが、異常に寒がりでして、寝床の布団の中に潜り込んできますし、事務所に来ているときにも、まんまると丸まってソファーに寝込んでいます。

飼い主も同じように布団をかけてもらいたい気分があるのですが、事務仕事の時にはひざ掛けが必要で、靴下も冬用の厚手を履いたりして、様々に工夫をしているところです。

今冬も異常気象なのでしょうか、記録的な猛暑が終わったら今度は豪雨があったり、今回の奄美大島の災害は、ただただ驚きの言葉がでてしまいます。

これほどに豪雨の被災がされて、多くの方が生活に困ってしまっては、どこに住んでいても変わりない災害はあるかも知れなく、ただただ恐ろしい自然の破壊力を驚きながら受け止めています。

何故に背丈ほどの水位に豪雨が流れてくるのか、山や川の地形が大きく関係をすることを理解しても、瞬間に濁流が流れ去ることさえ予想がつきません。

濁流が流れ去った爪痕は、あまりにも過酷な災害が残されていて、人の災難も物の災難もすべてが悪夢の痕跡となってしまい、家屋に濁流は流れ込んでは、後片付けの仕事だけでも大難です。

行動力と施しの精神が旺盛な方は、飛んで行ってボランティアーをしてあげるのでしょうが、心臓に疾患があっては気持ちばかりの施しとなって、まったく役に立たない存在なのですが、テレビ画面で見る限りですが、どこから手をつけて片づけをしたら良いのか、途方に暮れてしまいそうです。

介護を必要とする高齢な方々も、大勢非難をしている様子が報道されていましたが、弱者の皆さんへの手厚い擁護をするために、自衛隊等の派遣を大々的に速やかに行って、できるだけ早くに復旧をしてもらいたいものです。

気候温暖な自然災害に縁遠い場に恵まれて生活をしていると、水害の危機意識が全くないのですが、その水の力の恐ろしさとは、被災を経験をした者にしか良くは理解できないことです。

日常の生活をする中で生命を護る最も大切な水なのですが、すべてが自然界からの恵みとして手にしているわけで、その禍福で裏腹な実情の自然界は、こうした恵みと弊害が併せ持っていることを素直に受け止める必要があるのでしょう。

人類が長年にわたって自然破壊をしてきた弊害として、こうした異常気象がひきおこされていると関連がされていますが、まだまだその罪の認識は少なく意識も低いといってよいのではないでしょうか。

今夏の異常猛暑も結果的にはエアコンをフル稼働していたし、今冬の寒さもふんだんに暖房を活用することでしょうし、我慢をする忍耐力が希薄になってしまい、機器を頼って過ごしやすい環境を求めてしまいます。

生活の便利さなのか、自然の保護なのか、地球環境の思いを心配しても、結果的には生活をしやすいエゴに負けている人類がいるのです。

近代的な経済先進国が優先して自然保護を訴えていても、反面で破壊の一助をしている要素が大きいことを認識すべきでしょう。

一人一人の意識を高めることが必然で、今冬の暖房に工夫をしている姿勢が認識できる言動に期待をして、人としての価値観が普遍的に高まることを期待しています。