今日くらいには報告をすべきと思いながらも、上手く踏ん切りがつかなくて、それから一週間もたってしまったのですが、待ちくたびれた報告を受けるべき側の方から、逆に連絡を受けてしまいました。

ここのところ、何度も連絡を差し上げようと心算をしていたのですが、 何やかにやと雑用が重なってしまい、結果的には報告ができなかったと、とても失礼で無礼な様となってしまいました。

長い間にわたっていろいろと恩義を受けている方なのですが、何時かは恩返しをしなければいけないと思いつつ、世話になっていることに対して報恩がされることができなくて、自身の雅量の小ささを感じてしまっているのですが、心底切ない思いを深めているところです。

いつも平らな心をもって、こちらの身になってくれて、こころ温まる頼りがいのあるお方なのですが、何年にも亘って大きな迷惑をお掛けしてきていますし、ことあるごとに相談にのってもらい、ずいぶんと迷惑をお掛けてきた方なのです。

今回は大きな判断がされる案件があって、人生の歩む道を変えるほどに、すべてにわたって心配がつのることがあるのですが、将来を見据えて、今となっては円満に解決する方策を思考すべきと考えています。

いろいろな関係するかたがたが大勢いる中で、お互いが自己主張を進めるだけであれば、纏まることも纏まらなく、建設的な解決策を願って、八方がうまく治まってくれることを期待してしまいます。

たとえ正論であっても、我欲だけを主張すればお互いが利己的になって、すべてに自分だけが良かれと考えてしまい、相互に歩み寄って人の為に思い遣れる心に成長させることができません。

お互いが思う心は全てが正論なのですから、正論を主張すれば反省することもできませんから、いつもおおらかな心にして、一歩退いた心がけをもって、自制心を育みたいものです。

人からお世話をして頂くことだけではなく、人様にお世話をできることを積極的に心掛けて、つねに報恩をされる側を意識して生活をすべきでしょう。


たとえ相手の方が恩を感じるようなことでも、押し付けることでなく、なにごともさりげなく対処をすることが礼節に結びつくでしょうし、自分の心の豊かさのバロメーターになってくれることです。

相手の方が喜び誇れることを、陰になって嬉しく思えるような人心を、常に構築させてみたいものです。

いつでも、どんな時にでも人様のためになってくれる人の存在は、ありがたく有益に受け止めるべきですが、一方的な面倒をお掛けすることだけはご法度として心掛けるべきことでしょう。

掛けてしまった迷惑や借りには、きちっとケジメをしてこそ、恩義を弁えることができますし、つねに厳しい判断ができるように、自己管理をしていきたいものです。

いつかは、慕ってくれるかたが大勢いてくれることを期待をして、それまでは自分を律して成長をさせていくことを、心掛けていくことにしたいものです。

とにかく、今尚お世話をお掛けしてしまっている方々に、精一杯の恩返しと御礼を実行しなければいけませんことを、大きな励みにしているところです。