本当に人間の能力の奥深さは計り知れないものがあり、一見したものの判断では、他人の評価などいとも簡単にはできるものではなく、決してすべきことでないことを確認できました。
めったにお目にかかることは無いのですが、定期的に10年間に亘っての交流がされてきて、普段は冗談を言い合って、和やかな談笑をしていたのですが、その殆どが宴席であったために、その方の一面のみで自分なりの評価をしていたようです。
その方とは、本当に何年ぶりになるのでしょうか、つい最近になって偶然にも再会することができ、懐かしいご無沙汰のご挨拶をして、旧交を温めることができました。
相変わらず昔のイメージをもって、そのままの人として接して、宴会時の延長の雰囲気をもって交流をしたのでしたが、今日の本性を知って、一瞬言葉が出なくなったほどでした。
前回再会の日から2週間を置いて、またお会いできたのですが、頭の中の評価が狂いだしてしまったのは、重要な会議に入ってからのことでした。
今までの交流で窺っていた一面では、きっと討議には参加してくれないであろうと、勝手な解釈をしていたのですが、結構難題な問題提起に、核心をついた持論を得々と熱弁をしだしてくれました。
それまでは、比較的気楽な受身をもって対処していましたから、本気で討議に加わってきて、その的確な判断と歴史的な背景を確りと把握されていることに、はなはだ感嘆をするばかりでした。
さすがに、脳ある鷹は爪を隠すとは、昔の人ほど言い得て妙であると、実際にある本当のことなのだと納得をしたのですが、一気呵成に持論を語りだした時には、心底驚いてしまいましたし、こちらの頭の回転が追いつけないほどでした。
その方がすべてに語る持論が正論であって、隙いる暇も無いくらいの熱弁を披露してくれて、開いた口が塞がらないほどでしたが、視線を合わせるごとに熱がはいってきて、ついつい、こちら側が視線をそらすことになり、しどろもどろで終えてしまいました。
心の中では絶対的な降参をしてしまい、腑の中でこそ批判や軽蔑をしてしまっていたのですが、とんでもない誤解と無見識な見解を、ただただ心から反省をするばかりでした。
これほど深く物事に精通していて、理論をもって理路整然に評価をしてくれることが嬉しくて、今までのお付き合いの時間の中で、何故に本音を披露してくれなかったのでしょうかと、大いに訝ってしまいました。
それにしても、視線を合わせながら議論ができたことが嬉しいのですが、何分にも呆気に捕られてしまい、かえって、自分自身の不勉強さと知識の浅はかさを露呈してしまい、反省だけが寂しくつのるばかりでした。
最初にお会いした時から、ここまでも博識をお持ちであったのでしょうか、最近になってから心変わりがされたのでしょうか、真相は聞けずにおりますが、驚くほどの勉強家であることは間違いがありません。
少しばかり詮索する中に、親炙していた方がいらっしゃって、きっと日頃のお付き合いの中で、日薬のように感化されていたのかもしれなく、漸くにして開花できる機会に恵まれているのかもしれません。
おそらくは、彼自身本気で自己勉学をした結果であり、こつこつと自習をしてきた成果があるのでしょうし、今後は正々堂々と披露をしてもらい、良き指導者としてリードをする立場になって欲しいものです。
歴史的な背景をもって、事実を把握してことの判断を性格にされる能力が、いまとなってはとても羨ましい限りですが、決して良き仲間としての切磋琢磨と感化し合える友愛を、今後共に育てて生きたいものです。
めったにお目にかかることは無いのですが、定期的に10年間に亘っての交流がされてきて、普段は冗談を言い合って、和やかな談笑をしていたのですが、その殆どが宴席であったために、その方の一面のみで自分なりの評価をしていたようです。
その方とは、本当に何年ぶりになるのでしょうか、つい最近になって偶然にも再会することができ、懐かしいご無沙汰のご挨拶をして、旧交を温めることができました。
相変わらず昔のイメージをもって、そのままの人として接して、宴会時の延長の雰囲気をもって交流をしたのでしたが、今日の本性を知って、一瞬言葉が出なくなったほどでした。
前回再会の日から2週間を置いて、またお会いできたのですが、頭の中の評価が狂いだしてしまったのは、重要な会議に入ってからのことでした。
今までの交流で窺っていた一面では、きっと討議には参加してくれないであろうと、勝手な解釈をしていたのですが、結構難題な問題提起に、核心をついた持論を得々と熱弁をしだしてくれました。
それまでは、比較的気楽な受身をもって対処していましたから、本気で討議に加わってきて、その的確な判断と歴史的な背景を確りと把握されていることに、はなはだ感嘆をするばかりでした。
さすがに、脳ある鷹は爪を隠すとは、昔の人ほど言い得て妙であると、実際にある本当のことなのだと納得をしたのですが、一気呵成に持論を語りだした時には、心底驚いてしまいましたし、こちらの頭の回転が追いつけないほどでした。
その方がすべてに語る持論が正論であって、隙いる暇も無いくらいの熱弁を披露してくれて、開いた口が塞がらないほどでしたが、視線を合わせるごとに熱がはいってきて、ついつい、こちら側が視線をそらすことになり、しどろもどろで終えてしまいました。
心の中では絶対的な降参をしてしまい、腑の中でこそ批判や軽蔑をしてしまっていたのですが、とんでもない誤解と無見識な見解を、ただただ心から反省をするばかりでした。
これほど深く物事に精通していて、理論をもって理路整然に評価をしてくれることが嬉しくて、今までのお付き合いの時間の中で、何故に本音を披露してくれなかったのでしょうかと、大いに訝ってしまいました。
それにしても、視線を合わせながら議論ができたことが嬉しいのですが、何分にも呆気に捕られてしまい、かえって、自分自身の不勉強さと知識の浅はかさを露呈してしまい、反省だけが寂しくつのるばかりでした。
最初にお会いした時から、ここまでも博識をお持ちであったのでしょうか、最近になってから心変わりがされたのでしょうか、真相は聞けずにおりますが、驚くほどの勉強家であることは間違いがありません。
少しばかり詮索する中に、親炙していた方がいらっしゃって、きっと日頃のお付き合いの中で、日薬のように感化されていたのかもしれなく、漸くにして開花できる機会に恵まれているのかもしれません。
おそらくは、彼自身本気で自己勉学をした結果であり、こつこつと自習をしてきた成果があるのでしょうし、今後は正々堂々と披露をしてもらい、良き指導者としてリードをする立場になって欲しいものです。
歴史的な背景をもって、事実を把握してことの判断を性格にされる能力が、いまとなってはとても羨ましい限りですが、決して良き仲間としての切磋琢磨と感化し合える友愛を、今後共に育てて生きたいものです。