時が経つに従って人と接する機会が多くなり、自分に欠けている素晴らしい特性を発揮される方からは、多くの学びを受けることがあるのですが、一朝一夕には身につくことができなく、時間経過とともに遅々とした人格改善がされてきました。
多くの有名人や知識人が語られた書籍を読んだり、何人かのお仲間から教えて頂いたことを通して、すんなりと頭の中に入り込み腑に落とすことができたり、何度も何度も繰り返しながら身につけてきたことがありました。
意識を高めながらですが、それでも意識する殆どのことが忘れられて、上手く消化できないままに日々流されてしまい、学び取り身につく効率の悪さに無念さを覚えているところです。
若い頃はそれなりの生意気さが先にたってしまい、無知な言動を羅列していたものですが、最近になってからはすっかりと落ち着きを心得て、人様の素晴らしいところを学ぶことを率先しているところです。
学ぶ心をもてば自身の心が正直な謙虚さになって、素直な心をもっての受け止め方ができることを喜び、尚更日々の人々との出会いに期待をしてしまい、結構楽しく身につけさせてもらいながら、自身を成長さることができていました。
最近になっては、すっかり若い頃の生意気さも陰を潜めてくれて、少しでも品性を高めることに傾注させて、人格ある言動に啓蒙させていくことに、専念することができていました。
いつも心掛けすることは、年齢や役職の上下関係に左右されるのではなく、常に相手の方を敬ってあげることから創めるようにしていたのですが、つい最近のこと、いきなりガツンと鬼の険相になって暴言を吐いてしまいました。
地の素性が出てしまったことを悔やんでも後の祭りですが、せっかくの人格改善を進めている途中に、こうした失態をやらかしてしまい、自分自身が情けなくて、反省のことばかりで頭の中が一杯です。
こともあろうに、これから成長する若い方に向かっての暴言ですから、一層深刻になってしまい、相手の身になっての配慮に欠けていたことばかりが繰り返して反省され、時の魔がさしてしまったことが悔やまれます。
制度の理解について、何度か話しあいをしてきた方なのですが、気心が知れているとっても紳士な方でして、挨拶の声掛けも気兼ねなくしてくれる、とっても明朗闊達な素晴らしい若者なのです。
陰ながら応援をしてきた方なのですが、若気の至りで時には子供のような稚拙な言動がみられて、その都度つど苦言や注意を呈していたのですが、今日にはその堪忍袋が切れてしまったようで、本当に魔がさした暴言を伝えてしまったのでした。
若者は真剣な眼差しになって受け止めてくれて、改めて時をみて教えてくださいと懇請をしてくれたのですが、その心中は如何であったのでしょうか。
友人と談笑しているときに、プライドを傷つけるほどの暴言をされては、さぞかし心中穏やかではなかったことでしょうし、心情的にも複雑な思いをされていたことでしょう。
相手を思い遣れなかったことも残念なことですが、咄嗟に地がでるほどの素性では、もっともっと心を磨き学び続けることを、確りと観念していかなければなりません。
まだまだ血の気の多いことが露呈されて、今回の出来事を良き教訓にして、心新たに日々新たにして、一生涯を掛けて高い人格を素性に進化できるように、正直者の人間形成に心掛けていくことが道理だと、本気で念じているところです。