200万人を超える観衆が集ったと言うよりは、期待をもって心からの応援をするために、自らの積極的な行動をもって参加されたのでしょう。

期待の星として、時代の寵児として第44代アメリカ大統領に就任した、バラク・オバマの就任式は物凄い人出のなか、厳粛と言うよりは淡々と、陽気さの無い質術剛健の式典にさえ、見ることができました。

真冬のワシントンは物凄い厳寒のようでしたが、テレビ画面からは寒さまで伝わってこなく、むしろ大群衆の熱気が勝ったのでしょうか、就任式に参加される招待者や群集の皆さんが、ニコニコと、希望の大統領に夢を託して、期待感の笑顔が一杯のようでした。

大変な厳しく不安な世の中の、大きな期待を背負って誕生した大統領ですから、ことのほか世界から注目された就任式となったのでしたが、淡々とさえ聴き取れる就任演説からは、国民と一緒になって、国家の成長と安泰に結びつける、国民に対しての、力強い共同提案演説に思いました。

国民と一緒になって、国家を創り上げえるためのリーダーとしての発言を、国民と苦楽を共に分かち合う行動を起こそうと、力強く主導する姿が、とっても清々しく凛々しい感じに受止めることができました。

政治の世界はよく分かりませんが、アメリカという超大国の大統領が、精神論だけをもって国家を統一していけるのか、国家間の複雑な利権の分配方が、オバマさんの力で流れを変えることができるのか、なかなか難しい問題も山積しているようです。

国際政治の舞台裏事情は、まったく良く分かりませんが、各国の利権の主導が紛争に結びついている現実から、大国アメリカとしては、軍隊を撤退させることが優先すると思うのですが、各国間の思惑は、ことのほか複雑奇怪な政治があるようです。

政治家らしからぬオバマ流政治から、各国のリーダーは国家間の利権をなくして、国際的な平和社会を構築する努力を、大いに励んで欲しいものと、心底期待をしてしまいます。

国民と共に因り良き国家の繁栄を願い、国民と一緒に苦難を乗り越えて行こうと発揚し、リードする就任演説は、政治は政治家に任せる時代ではないことを、はっきり意思表示させた、就任演説でもあったと思います。

国民の責任を求めたことは、繁栄できる元気な、健康国家を構築させるためには、国民が共に目的を持って、励んでこそ実現できることを、提案したのではないでしょうか。

政治家の甘い言葉だけで、政治家の思惑だけでもって、国家の構築は簡単には成立されないことを、確りと国民に知ってほしかったのでしょう。

国民あっての国家を再認識させて、国民の平和な生活を確立させる方法論を説き、政府と一緒の責任確認は、国民も貴方任せにできない厳しい現実を知り、リーダーシップの発揮からは、国民の勇気を引き出したのではないでしょうか。

何よりも国民に強い団結心と責任を喚起させ、国民の自覚を促すリーダーは、世界平和の役割を担って、新アメリカ大統領は、世界中から力強い期待をされることでしょう。