すばらしい春の陽光は時間と共に輝きが増し、車の窓から差し込むキラキラした陽射しからは、心持ち暑いくらいに感じる正月明けです。

家人の両親に年賀の挨拶をするために、昼前に車で出かけたのですが、高速道路に入って直ぐに大渋滞に巻き込まれて、今年が始まって二日目の道路は、物凄く混雑していて、他県ナンバーも数多く散見できるなか、往復車線一杯の車列が、限りなくスローな速さで走っていました。

大渋滞の原因が、数台の車が関係する事故があったらしく、パトカーが数台でていましたし、関係する車両の乗員が路肩に出て、心配そうなそぶりをしている様子がありました。

何時も通りなれている高速道路ですが、他の車の走り方が新鮮に見えて、ハンドルを握る手も左右のミラーを覗く目も、ことさら神経を過敏にさせて、新年を迎えて晴れ晴れしく、心あらたな気遣いを感じ取ることができました。

まったく普段と変らない世の中の情景なのですが、新年を迎えて各人がもつ意識の高揚がさせる、独特な時空が天空の輝きと相まって、心に抱く新年の夢と希望が、一層のわくわく感を齎してくれているようです。

そんな明るい新年にむけた、喜びと期待感が通じて、せめても住みよい世の中に生きれるように、こころの中から念じてしまいましたし、渋滞する車の一台一台から発散している、快い念じる気力が心地良く感じられてくるのでした。

すれ違う車内の家族にむかって、お互いに幸多きことを願えあう、心配りを伝えあう交流がされたとしたら、どんなにかすばらしい分かち合いの境遇が出来上がるかを、少しだけ真面目になって期待してみました。

御正月だからこその純真な気持ちになって、せめても同じ場に居合わすことができる人々との、幸福感の共有と共益を、お互いが強く意識できたとしたら、どんなにか生き甲斐が強まっていくことでしょう。

殆どの車が家族連れであったのですが、車の中で交わされる家族愛の思い遣りが、他の家族愛にも波動でき、人を思い愛できる心掛けができたとしたら、平和で健康的な世の中になれるのだと、心強い信念をもつことができました。

さきほどに、正月早々事故にあってしまい、高速道路の路肩で心配そうにされていた、数家族の方々に遭遇しましたが、脇を通過するどれ程の車の方が、お気の毒な思い遣りをされたのか窺う事ができませんが、その度合いが、深まってくれる世の中に期待をしたいものです。

自分の中でできることを、無理なく実践させる習慣をもって、心掛けの大切さを、できるだけ説いていける立場に意識を心掛けできたら、もっと明るく心強い世の中になれることを、嬉しく自負できると思うのです。