これこそ人によってのことですが、年齢相当に見える人、遥かに若く見える人、老けすぎてしまっている人、お付き合いが当たらしく始まるごとく、人様の年齢が気になる時が増えるようです。

経験からして大凡のことで、人様の年齢が読めるのですが、年齢不詳の方も多くいて、判断することが難しい人も散見できるのですが、ほぼ実年齢に近い数字を見当することができます。

抗加齢の話題では、何時も独占的な話題を提供する、聖路加病院の日野原重明医師の、若さの秘訣を特集したテレビ番組で、健康の秘訣を語っていました。

カロリーを控えるなど、食事療法に専門的な知識をもって取り組み、階段を利用するなど運動にも気を遣っているのですが、ご本人のお身体に染みわたった、先天的な血統があるように思います。

誰でもが日野原先生のように、すべてを真似たところで、まったく同じ効果が出るわけでなく、身体に具わっている先天的な仕組みが優先するわけで、肉体的な特徴もあって、特出した方なのでしょう。

そう思っていた矢先に、今日のテレビ番組が車の中で観ることができ、老いた演劇俳優の方が話されておりましたが、舞台で声も身体も消耗するだけに、大食でなければスタミナが持たないそうで、若い方が驚く大食漢を説明しておりました。

車を運転中のことですから、こと細かに聴き取ることができませんでしたが、年齢もそうですが、生活するスタイルによっても、人様の食生活がまったく変ってくることもあるのです。

因みに昨日の日野原先生は97歳、今日の俳優さんはおそらく70歳後半くらいで、肉体的な健康はもとより、穏やかな心も感じられ、淡々と起伏無く素敵な言葉で話されることが、根本的な若さえの帰依になる気がしています。

感情的に興奮をして怒りをあらわにする方は言葉も荒く、聞く人を悩まさせてしまいますが、丁寧な言葉を持って落着いた態度は、人を和ますことができますし元気をもらうことができます。

決して自分を奢らない謙虚さからは、人をひきつける魅力をもって、相手に聞く耳をもたせてくれ、自然に学びの心も教えてくれるものを、尊ぶ貴重な存在の方なのです。

実年齢から若い人とは、当然のこと肉体的もそうですが、常に気迫をもって生きていることではないでしょうか、慢性的な惰性の生活でなく、常に生きる目標をもって、積極的な目的意識を発揮させる人が、身体の中から清々しい魅力を発揮できるのだと思います。

こうした心身ともお若い方々に、少しでも肖れることを願っているのですが、翻って反省することばかりが多々あって、活き活きと苦難の山を乗り切る為に、無心でかじりついているところですが、気構えだけでも若さを保っていこうと思います。

今の難儀を乗り越えた後には、少しは裕福な時空を家族と共に味わうこと
が、せめてもの励みにしていますので、時の幸運を手に得るためにも、絶対的に若さを意識する必要があるのです。