久し振りにゴルフコンペに参加してきたのですが、ゴルフ場の駐車場は高級車の陳列場と化していて、金融不安の報道がされている時代背景としては、とても懸け離れている状況を垣間見ることができて、景気の判断の目盛りを疑ってしまいました。

暫くプレーから遠ざかっていますので、普段の利用状況が理解できないのですが、平日のコースは割引が効くからでしょうか、これほどのプレーヤーがゴルフを楽しんでいるとは、日本の好景気もまだまだしっかりと踏ん張っていることが伺えました。

いつも世の中は二面性を持っているようでして、常に対極にものを判断する必要がありそうで、一面を垣間見ては全体が把握できないのかもしれません。

今日はコンペの参加といっても、主催する側のお手伝いとして、午後からパーティーに出席して、コンペの成績集計と成績表彰を受け持ったのですが、慣れない集計作業に手間取って、細かなルールも教えて貰いながら、何とか役目を果たすことができました。

プレーのルールに従がって、成績順はスコアの順に一覧してくれるのですが、沢山在る賞の振り分け作業と、一般とシニアの振り分けが前もってデータ化していなく、まったく素人同然の身では、上手く処理事務ができませんでした。

そんな時に、普段はまったく交流が薄い方が、積極的に手伝いをしてくれて、説明を受けながらの成績集計作業には、人には見かけによらない素晴らしい能力が具わっていることを実感してしまいました。

言葉にだしては言い表さなかったのですが、専門的な分野が明るい方は、それなりのプライドをもっていることが理解でき、人が持っている隠れた能力を、改めて評価をして認めてあげる必用がありそうです。

人の一面だけを観るのでなく、こうした自分ではまったく持ち得ない特殊な技量を発揮できることを、素直に評価をしてあげる度量を持ってみたいものです。

とくに一時の感情論をもって偏見した人嫌いになることほど、人に失礼なことですし、間口を広げた大きく豊かな人間性を持ち合わせたいものと、改めて自身を反省させたのでした。

急遽コンペ成績集計を積極的に仕切ってくれた方が、眼の色を変えて一生懸命に説明をする姿を、後ろから見ていたのですが、自信に満ちた語気は微笑ましくも逞しく、意外な高評価を一身に受けている背中が輝いているようでした

普段疎遠にしている方でしたが、この機会とばかりに袖すりあって、世間話に華咲かすことができたのですが、彼に対しては、驚きする価値観を提供することができない自身に、すこしばかり心もとない思いをしたのです。

こんごはできるだけ多面的に多様性をもって、自由自在の観察観と判断能力をもって、少しは人の持つ素晴らしい能力を、尊敬することができる立場になりたいものだと思うのです。