台風が九州から四国沖を通って関東方面に接近しているために、朝から雨模様のなかで、晴れ間を利用して地元の法人会のメンバーに、連絡事項を届けたり外回りの仕事を捗らすことを心掛け、早足で小一時間ほど歩いたら、身体中が汗でびっしょりになるほど湿度が高く、蒸し暑くなっています。

配布物が結構あったので、傘を差しての歩行ができなく、僅かな晴れ間の時間に、急いで各企業巡りをしてきたのですが、窓口で対応をしてくれる方々が、一様に朗くはきはきと接してくれたことが気分良く、ある企業の5階の事務所も、階段をスキップして行けるほどでした。

年に何回かこのビル訪問する機会があって、体調の維持管理の場としてのバロメーターに、便利に活用させて貰うことが出来ています。

5階までを徒歩で登ることは、簡単なようでとっても苦痛を感じる階数で、二階までは何とも無く登れるのですが、4階から5階までが胸突き八丁の厳しさを感じる階です。

時には胸が苦しく息が上がってしまい、事務所では言葉が話せないほど息苦しくなりますし、時には筋肉が痛くなってしまい、途中で一服をする事態も何回かありますし、貴重で存在価値がある階段です。

今日は体調が良くて息も上がらず、筋肉の調子もよくて、あっさりと5階までの往復を、一気に駆け巡ることができたことは、時の健康状態にもよりますが、一昨日野球で身体の筋肉が解れていたのかもしれません。

心臓も特に苦痛を感じなく、心地良く駆け巡れてことのほか嬉しい思いをしましたし、予定通りに役目が果たせることが出来た安堵感は、重い背中の荷物が解けるほどでした。

小売店の訪問は何件かあったのですが、概して一般の顧客数が少なく、経営規模とかを外部から見れる身としては、よそ事でなく本気で心配をしてしまいました。

訪れた時間帯にもよるのでしょうが、動物病院さんも雑貨屋さんもキーセンターさんも、家具屋さんも・・・人っ子一人居ない様子には、同じ仲間として侘しいものがありました。

人様に店に来て頂き、財布からお金を出してもらえる商いごととは、創意工夫だけでお客さんに好かれて、買っていただけるとは限らない、不思議で奥深い魔力があります。

断りを入れるほどの長蛇のお客様の列があったり、チラシを入れて宣伝をしても、閑古鳥の日があったりして、思うがままにならないところが、商人にとっては知恵の出しどころでもあり、腕の見せ所でもあるのです。

地域復興を目指して、地元商店会も統括する商工会議所も、経営者仲間の法人会も、こぞって創意工夫をするなかから、是非是非地域活性化のキーポイントを見つけ出してみたいものです。

形式的に経営諸団体に入会していても、何のメリットも享受できないのであれば、参加する者たちで工夫をし合って、街興しを実施しなければならないでしょうし、会として、会員として発奮努力をする必要に気付かされます。

自店の繁栄を願うのであれば、先ずは地域の活性に何が優先するのか、何が不足しているのかを良く精査して、地域での情報を共有化することで、地域全体での連帯感と繁栄が望めると思います。

それにしても地域での細かな交流ごとを、普段から綿密にさせることから、お互いが声掛けできる友好を構築させてみて、自分の店の繁栄に結びつけることができるのだろうと、心強く期待をせざるをえません。

経済人が心を許せる環境をみずから探しもとめて、ご近所の店主の苦悩を分かち合って、相互扶助の実践をめざすべきなのでしょう。