年度で言えば一年間ですが通算で勘定をすれば、2007年の2月7日から本日2008年の8月20日までの一年と半年の間、地区ガバナー事務局の一員として、地区幹事職を無事に務めることができました。

ロータリークラブに入会して18年目になりますが、殆どが自クラブで奉仕活動をして、年度によって様々な委員会を携ることができ、時の先輩の影響もあって、特に国際奉仕委員会に深く長く携る時間が多くありました。

クラブ内での親睦と責任委員会の活動でも、よく事情も分からなく理解もできないままに、仲間との交流を深めていましたが、10年ほど前に受け持った、インターアクト委員会の活動から、徐々にクラブ外への交流が深まっていきました。

地区内の各クラブの方々との交流も自然に広まって、学校単位で輪番になるインターアクト行事や国外研修で、徐々にカウンセラー役のパストガバナーとの接触も増えることができました。

クラブ内では味わいすることが出来ないスケールの違った奉仕活動と、新たに知己になったロータリアンとの友愛が広まり深まっての躍動感が、クラブメンバーとして長く在籍して、ある種の倦怠感が芽生えていた時に、眼が覚める思いの経験を得ることになったのです。

地区委員を経験してからクラブに専念して会長職を務めることになり、諸先輩からの温かなご配慮でもって、同時に創立30周年の記念行事を任される栄誉も経験できました。

入会以来創立時初代を務めた方から時に厳しい、時に愛情を込めた指導を受けながら、ロータリー活動に専念させてもらえる悦びを味わって、一層ロータリー活動の奥深さと感動の坩堝を知ることになりました。

会長職を全うできた半年後に初代は、業界での大きな役職を目の前にして天寿を全うされましたが、入退院を繰り返している時に、出来るだけご一緒の時間をもって、他クラブへの訪問をご一緒できたりした体験は、よき思い出だけでない至宝としての財産にすることができました。

そうした時期に、地区委員長時のガバナーと地区幹事としてお手伝いしたガバナーが我がクラブに遣ってきて、栄誉ある申し出を伝達されて、会長としてクラブを采配できたことは、今でも身震いするほどの緊張感を体感できたものです。

周年行事と初代会長の入院、逝去と地区要請と想定外の出来事に携る経緯の様子が、時のエレクトであったガバナーに記憶されたのでしょうか、事情があって二度目のガバナー職時に幹事指名を受けたものと理解しています。

時に醒めて時に流されて時に夢中になりした紆余曲折のロータリー活動でしたが、幹事職を務めることができてから地区外の素晴らしいロータリアンとも知己になれ、エポックメーキングの感動を得て、まったく違った価値観を身につける自己研鑽ができ、必然的にロータリー活動の窓口をたくさん知ることもでき、過去には無い初めての躍動を身にもつことが出来たのです。

奇しくも今回経験できた地区幹事職が、如何に重大な経験であったかは、任期が終わってから徐々に悦びと達成感が芽生えてきて、地区大会等の準備で経験した貴重な体験からは、自クラブの為に活かすことが自分の役目であると思います。

これから事務所の閉所式があるのですが、苦労と悦びを分かち合ったガバナーと幹事団の皆さんと事務局の皆さんとは、どんな語らいが出来るのかが楽しまれます。

時々の変遷の中で体験することができたことを、恩返しする為にどんなことをすれば良いのか思慮していますが、何よりも経験が少ない方々に情報のシェアーをして、一段と興味を深めて活動できるお手伝いを心がけていきたいものです