久し振りに二人っきりで長い話ができた県議の友人が、クールビズのノーネクタイ姿で、ホテル2階のティールームに、先に座っているのがみえました。

軽く手を挙げあって、ご無沙汰の挨拶をしたのですが、こちらは半袖ワイシャツのノーネクタイ、それでも暑い位の温度設定で、県議の友人は最後まで上着を着たままのスタイルでした。

聞けば何時誰とお会いするかも知れないので・・・・とおしゃっておりましたが、随分律儀で礼節に厳しい姿だけは、相も変わらないのだと再認識できました。

損害保険のクライアントでもあって、長期火災保険に契約されていて、この月末が更新時なので、いろいろ契約パターンを試算して、あらかじめFAXで御伝えをしていたのですが、細かな契約事項が納得できていないらしく、とにかく前回と同じスタイルの更新でお願い、と資料をロクに見ていない様子がありありでした。

世間話や身の上話が優先されて、久し振りの会話は至って個人的な話題が優先されて、保険の内容は二の次にされていました。

ふと家庭内の話題に移った時に、今の古い家屋はいずれ建て替えの必要があるけど、子供たちの意見も聞きいれて、時代にマッチした建物にしたい気持ちの相談が投げかけられました。

それであれば数年間長期契約でなくして、1年契約の保険に変更して、いつでも建て替えが出来る事態にしましょう、と提案を投げかけてみましたら、そんなこと出来るのかと、聞き返されてしまいました。

そのために、時代にあった契約内容を提案させて貰った事を、再度説明をすることとなって、漸く本人が自身のためになる、最善な契約を選択する意識がでてくれました。

結果的には建物の火災保険を基本契約して、時節柄地震が多発している話題も気になってか、新規に地震保険を契約するように、ご自身から提案をされてくれ、漸く火災保険加入と保障の範囲が納得でき、保険加入の意味合いが理解できたようで、契約内容にお互いが安心できることになったと御伝えしました。

この方は、今では地方政界の中堅として、政策案件も人間関係等随分苦労が多いらしく、県民市民のための政策を代議することよりも、あくまでも自身の保身や、所属する党利党略が優先される、得意な業界裏話がおおぴろげに聞かされることとなりました。

この業界の古き淀んだ組織では、どんな立派な意識をもった、若い方が代議に選ばれても、所詮は所属する会派内のご都合に身を任せざるをえない、醜い上下関係があっては、自身の顔は県民市民に向く時間がなく、つねに所属する会派での立ち位置の確保になってしまいます。

一方選挙民である県民市民である側でも、県議を個人的に悪用する輩がいるとのことで、支持団体に所属して大切な選挙権を盾にして、大事誇示に半恐喝めいた取引を迫る事案もあるらしく、立場立場にある悩みを知ることとなりました。

今の時期夏祭りが活発に毎夜開かれていますが、この挨拶回りも苦労が多いらしく、地元の顔役の為の興行的な挨拶回りだと、本心を嘆いておりました。

政治家と役人の関係、会派内政治家の関係、党内政治化との関係、党外政治化との関係、支持者との関係、一般県民市民との関係、夫々に関係する諸事情があって、その事情調整が目的となってしまい、結論は県民市民の安心して住める環境構築は、お題目だけが優先している実態を再確認することとなったのです。

仲間だから言えることを、正直に伝達することも出来、できれば一人でも多くの支持をえながら、我々の代議を任せられることを、誇りに出来る県議に成長をして欲しいものです。