本格的な春を迎えて、陽気も心地よく感じるようになると、どこかに眠っていた思いや情熱が目を覚ましてくれ、あれも遣らなければ、これも遣らなければと、頭の中が超忙しく回転をしだしてきました。

春眠暁を覚えずの諺どおり、ぐっすり睡眠も取れるようになって、肉体も健康的な運動を欲してきているようで、適度なスポーツや庭仕事を気持ちよくできそうです。

精神的にも凄く充実した季節環境があり、事務所で仕事に追われていると、屋外で遊びに夢中の子供達の大きな声を、元気よく聞くことができて、爽やかに心地良く聞き取ることができます。

庭のあちこちには、野草が勢いよく緑を敷き詰めてきましたし、球根類の発芽が目ざましく成長している姿からは、春本番からいろいろな形で元気を貰えることができます。

自然のサイクルの中で、季節の節々を溌剌と生活することが出来、季節の息吹を感じることができている、今生きている自分の生活環境に対して、とってもあり難い感謝を感じています。

朝、春眠の目覚めをした時に、一日の始まりを元気な身体で迎えられたことを、ついつい忘れがちになりますが、これとて無意識になって、生きて起床できる喜びを感じ取らねば、もったいないほどの感動があります。

とかく惰性的になりがちな毎日の生活ですが、毎朝の神仏への手向けを心がけて実践したり、時々けじめの仕来りを粛々と護る立場に、もっと大きな自認と誇りを感じとる気構えも必要かもしれません。

何気なく平凡ながらも、自分と家族が生きていれる場に対して、改めての価値を見出して、じっくりと評価をしなければいけません。

日々世の中に対しての、漠然とした甘えを享受するだけで、積極的に報いを発揮させることなく、惰性を繰り返しては、何と勿体無い人生になるかを心配したいものです。

時間が流れさるままに過ぎ去る中、自己満足するだけの他愛ない生き方は、この世の中を蔭で支えてくれている方々に申し訳なく、あまり努力もしない中で満足に生きれる仕組みに、改めての感謝をしながら、生きている証を自らの心意気で示してみたいものです。

世の中から御蔭を受けていると言う謙虚な意識と、お蔭で授かっている御利益に報いるべく、世に尽くす素直さを身に着けたいものです。

この世の春を満喫するためにも、生きている場の重みと、生きている証を残すための、新たな心構えをしているところです。

春爛漫を自身だけの喜びとするのでなく
、一人でも多くの方との共益に、喜びの声が木霊する役割を果たしてみたいものです。