南国台湾から来日して、東北地方の観光旅行を済ませた仲間達が、夕刻に漸く最終目的地の姉妹クラブがある千葉に到着して、沢山の仲間達と家族が集っての歓迎会を開いてきました。
東北3日間の旅の疲れも無く、元気一杯に笑顔で遣ってきた台湾の仲間達が、一斉に声を出したことは、雪遊びができて楽しかったと報告してくれました。
子供のようにらんらんとした眼でもって、はしゃいで報告をしてくれる姿を観て、病気も怪我も無かったことに、大きな安堵感をもつことができました。
ホテルに到着してラフなスタイルから一転して、正装の仰々しいスタイルで会議に出席してくれて、慌しく両クラブの諸問題を協議することができました。
長い友好交流関係の中から、諸々の案件をできるだけ謙虚になって、話し合うことができる環境ができてきたのですが、まだまだ国民性の相違もあって、一挙にすべてが合意されることはありません。
最近まで私自身が台湾の友達を呼ぶ時に、ニックネームをそのまま親しみを込めて呼び捨てましたが、相手の台湾の友人からは、きちっと姓に「○○さん」を付けで呼んでくれていました。
なんとなく慣習通りに年月が過ぎ去っていたのですが、ある時に違和感をもってふと気付けば、周りの友人も同じように「○○さん」抜きで呼んでいたのでした。
会議の中で私からの提案なのですが、漸くに目覚めた我々は、ニックネームに「さん」を付けて礼儀をもって呼びあうことを採決することができました。
我がクラブの面々からも、何故親しく呼ぶことが悪いのかといった、愚見が百出したのですが、議論を交わすうちに皆さんも了解をしてくれて、今後は改めることが決まりました。
ちょっとばかり堅苦しく感じるかも知れませんが、同じ立場に居ることの大切さを知る、素晴らしい切っ掛けとなる評価を頂くこともできました。
この案件を取っ掛かりにして、相互訪問方法の改善とか無意味で形骸的な、各人のお土産交換の撤廃等が案件として提案されて、今後時間を掛けての調整をする決め取りができました。
お互いが真心でもって、気遣いなく訪問し合える友愛交流の環境づくりは、年配の方の為でなく、新人の方々に過度な負担を掛けないことに配慮することができたのです。
今後の時間経過と共に、採決された事案が有益な親善効果を発揮できることを、心から期待しているところです。