日ごとに寒気が厳しくなって、雪が降ったり木枯らしが吹きつけたり、ここのところの陽気は温暖化は忘れてしまうほどの寒波が押し寄せています。

車で外出する時に見たのですが、車の計器に表示された外気温が2度Cでしたから、驚いてしまいましたが、北海道の旭川ではマイナス30度Cと聞いて、体感的にはどんな具合なのかと、ちょっぴり興味がわくほどでした。

身体的にも不具合な大寒波が、北極から降りてきているようで、ここ暫くは列島がすっぽりと寒波に襲われるようで、猫背はじっと我慢の時を過ごさねばなりません。

経済的な寒波も時を同じくして世界中に襲来して、サブプライム問題の未処理額が、各金融機関で新たに驚くべき負担金額を発表して、連鎖的な株価の大幅下落と、為替の円高が急激に進んでいます。

市場主義経済原理が主流のなかで、すべての流れは民間経済の勝ち組に依存しているわけで、世界中に貧富の二極化が、温暖化のように弊害をもたらしているようにみえます。

最近のテレビは、自然環境の破壊による、地球的規模での生態系や異常ウイルスの発生で、自然界の保持が、危機的な状況にあることを報道していました。

また昨晩の番組では、歌舞伎役者の市川団十郎さんが、大病を経験した自らの生き方を、とつとつと語っているなかで、どんな逆境と苦境のときでも、人様の真心・誠実さが大切であると、胆のあるお話しを聞くことができました。

すべては拝金主義の時代は終わり、如何に人間として豊かで愛情を表現できる、心豊かな生き方をする人として、忘れている芳心へのシフト替えをする時が遣ってきているようです。

数日前にたまたま訓えていただいた言葉があるのですが、魂をもった人間になれるためにも、是非時々に口にして、身を清めていこうと思います。

人が生きるということは 誰かに借りをつくること そしてその借りを返してゆくこと 誰かにして貰ったように 誰かにしてあげること 人が生きるということは 誰かと手を繋ぐこと そして その手の温もりを忘れないでゆくこと 巡りあい 愛しあい そして別れたのち悔やまぬよう 人は一人で生きてゆけない 人は一人で歩んでゆけない」