本当に気侭で思いつき人間の典型だと自覚しているのですが、自分自身で呆れるほどに、咄嗟に物事を始める悪癖は一生のつき物だと諦めてしまっています。

先週金曜土曜日と、一泊で忙しない旅をしてきたのですが、日曜の今日は明日に提出する書類の作成をしなければならないのに、午後からのポカポカ陽気に誘われてしまい、急遽庭木の選定作業を初めてしまいました。

気が向くときの俄か庭師ですから、できばえは二の次で、梯子から落ちるくらいに忙しく、枝に足を掛けて登っていました。

気侭に一本一本我流で作業をしているのですが、漸く目に付く枝の徒長は目立たなくなって、なんとか体裁の繕いだけはできたようです。

作業も一段落しようとした時に電話が入って、暫し一服の時間を話し込むことができた人は、組織のリーダーなのですが、御自分が思うようには捗らなくて、思い描いていた理想には程遠いことを嘆いていました。

凛々しく溌剌と邁進することこそ、理想の現実を実現させることになると、精一杯の元気付けをさせてもらいました。

年齢に関係なく、経験に関係なく人が持つ性とは、安定した精神では生きていけなく、決して一人孤独にはなれないことなのですね。

だからといって烏合の衆になることでは無く、確りと自己を形成して、妥協だけはするのでなく、協調できるバランス感覚を養いたいものです。

植木の枝振りではありませんが、思い切っての剪定をしてみれば、思いがけなく素晴らしい樹形が出来上がってくれるときがあるものです

意外性もあり、全てを認めてしまえる度量と器量もある人間を目指したい、そんな思考をもたらせてくれた休日の選定作業になりました。