なぜ感謝が必要か? | 幸福長寿研究家のブログ

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幸せな人は健康で長生きできる!という考えの元、研究し始めました。
ポジティブ心理学に基づいた話や感謝研究に基づく話をお伝えします。

 

 感謝の効果

脳科学の研究では感謝の気持ちを持つことで脳内から幸せホルモンと呼ばれるセロトニン、集中力・意欲アップに繋がるドーパミン(幸福物質)、絆ホルモンと呼ばれるオキシトシン、免疫力アップなど脳内麻薬ともいわれるエンドルフィンが分泌されます。

 

                    

 

 感謝の言葉がもたらされる効果

”ありがとう”などの感謝の言葉は受ける人より伝える側の方に大きな効果があります。

我々は小さな頃から「ありがとう」と表現する事を親から教えられ躾けられましたが

大人になるとつい忘れがちになります。

 

何故、感謝の言葉が必要なのか?

私は、

”ありがとう”という言葉がもたらされる意味は、幸福長寿研究というテーマに取り組むまで効果は知りませんでした。

 

 

感謝の言葉、感謝の実践をすると

・健康面での効果

 免疫力の向上、痛みの緩和、血圧の低下、健康で長生き出来る。

・幸福度が高まる

 感謝実践をするとポジティブ感情が高まり楽観的で幸福感情が豊かになり

 幸せを引き寄せる。

・社会の為になる

 感謝の心が身につくと他者を助け、寛容で思いやりが深まり

 孤立や孤独感の軽減、外向性に変容する。

 

感謝の言葉を伝える事

感謝の実践をする事 は、

自分の為にも、社会の為にも、未来の為にとても重要で大切にしなければならないという事実です。

 

 感謝体質

「感謝の言葉を使う」のはたくさんの効果があっていいなと思うだけでは身になりません。

何事も実践しなければ自分のものにはなりません。

「感謝」が自分のものにする良い方法があります。

 

答えは毎日寝る前に「感謝日記」を書くことです。

その日に出会った“ありがとう”を3つ以上書いて3日、3週間、続けると習慣になりずっと続けられ

“感謝体質”に生まれ変わります。

 

感謝の言葉を書くコツは、普段当たり前と思うことに「幸せ、感謝」を感じ、書く事です。

・家族がみんな元気でありがとう。

・暖かい布団があって幸せ

・いつも食事を作ってくれる奥さんにありがとう。

・今、こうして仕事が出来る事にありがとう

・健康な体に生んでくれた親に感謝etc.

「ありがとう」「感謝」「幸せ」の天国言葉、文字を書き続ける事は脳への

書き換え、上書きを進め脳はその気になっていき「感謝体質」に変化します。

 

 感謝絵日記

 

 

感謝体質を創っていくために、

私は「幸せに気づく感謝絵日記」で絵の練習を兼ねて継続しています。

ボールペンで下絵を描き、色鉛筆で色を塗るのが楽しくて時間を忘れて没頭しております。

色を塗る作業は楽しいものです。

 

感謝体質に変化すると「潜在意識」と仲良くなる「潜在意識」の活用方法が見えてきます。

それは後日に!