こんにちは、ゆきこです。
では昨日のつづきです。
***
その人たちは、
Kさんが「人は裏切るものだ」と思い込んでいますよ~と
教えてくれる鏡なの。
「え~ じゃぁ、わたしのまわりの人は
鏡に写っている わたしってこと?
他人が全部 わたしの写しだとしたら、
全世界、すべて わたしってこと? 」
そうなのKさん!
お釈迦さまが生まれたときに
天と地を指して
「天上天下 唯我独尊」
っておっしゃたでしょ!
わたしは、このことだと感じるの。
わたしはこの頃
わたしの生きている世界は
すべて わたしの信じていることを映す
シャボン玉のように感じることがあるの。
わたしたち一人一人が
一つ一つの宇宙でね、
まるでシャボン玉のように
それぞれの宇宙が漂っている感じかな~。
わたしの人生に起きてくる出来事、
出会う人たち
見えるものすべてが
自分の宇宙の中でのこと。
自分が信じていることが
自分のシャボン玉の表面に映し出されているような感じ。
でも、じゃあ、そのシャボン玉が すべてか?
そのシャボン玉が わたしですか?
というと、
シャボン玉はパチッとはじけるでしょ。
シャボン玉として形あるときには
絶対これがわたし、って感じるけど、
シャボン玉がはじけると
わたしはない。
シャボン玉の薄い皮膜に囲われていた空間の
わたしも無くなっちゃって
隔たりのない空間が広がっている。
確かに 私がある ようで無い。
無いようで いま確かにあると感じている。
そんな感じなのよね~。
「 ゆきこさ~ん!
なんだか混乱してきた!! 」
そうそう 混乱すると、
今までの常識がかき混ぜられるからね。
しばらく 今の混乱を愉しんでね~♡
Kさんと わたしの会話でした。