わたしで生きているだけで いい | 目覚めのとき

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こんばんは、お久しぶりです。

ゆきこです。

 

毎日ゆったり過ごしています。

 

こんなにゆったり過ごしているのは

何十年ぶりだろう?

 

思い返せばわたしは

いつも目標に向かって突き進んでいました。

 

そうすることが好きなんですね。

 

モダンバレエをしているときは

今頃は秋の発表会へむけて

毎日練習に明け暮れていました。

 

練習のないときには

衣装を縫ったり、

小道具や大道具を作ったり

それはそれは楽しかった。

 

でも発表会が終わってから

1週間は寝込んでいました。

 

 

ゆる体操にのめりこんでいた時には

いつでもどこでも

時間があれば、ゆる体操をしてました。

 

ゆる体操が大好きでしたし、

指導することも楽しくて、

うれしくて、

休むことを忘れてスケジュールを組んで、

お休みは1年のうちに3日ほどだった時もありました。

 

それはそれで楽しかった~!

 

 

目標に向かってゆくとき、

わたしは燃えます。

 

どんな困難があっても

一つ一つ努力で乗り越えてきました。

 

努力するのが大好きだったのね。

 

 

努力!

大好きだったけど

そこには余裕がなかったな~。

 

何かになろうとして

自分が本当は、どんなふうに感じていたかに気づいていなかった。

 

 

いまのんびりと過ごして感じていることは

 

ほんのささやかなことが

豊かに感じられること。

 

旦那さんと見つめあったり

何気ない会話をしたり、

 

裁縫をしたり、

断捨離したり、

 

ご飯を作ったり、

一緒に食べたり。

 

一緒にテレビを見たり、

庭のセミの声を聴いたり。

 

友人とおしゃべりしたり、

映画を観たり、

本を読んだり

歯医者さんへ行ったり。

 

わたしは、ただ私でいい。

私で生きているだけでいい。

わたしが体験することを感じているだけでいい。

 

コロコロ変わる心も

ただ感じる。

 

努力もなしに

感じて生きてる。

これまでの人生の中で

一番豊かに

わたしを生きている。