【西日本豪雨】死者100人に 岡山・倉敷で新たに7人の遺体確認 | 宗教法人観音御光之会

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活発な梅雨前線による西日本を中心とした豪雨の被害は9日、各地で拡大し、5日以降の集計で11府県で死者は計100人に上った。岡山県警によると、冠水した同県倉敷市の真備町地区で新たに7人の遺体を確認。記録的な雨量により土砂崩れや水害が多発した中国・四国地方を中心に、なお多くの安否不明者がおり、犠牲者は増える恐れがある。

 安否不明者は50人以上。中国・四国地方を中心とした被災地では救助や捜索が続いた。気象庁は大雨特別警報を全て解除したが、引き続き土砂災害や河川氾濫への警戒を呼び掛けた。総務省消防庁によると、8日午後9時時点で15府県の避難所に計2万3千人が身を寄せた。土砂災害や河川氾濫で建物倒壊や浸水の被害を受けた被災地では、警察や自衛隊、消防による救助活動や捜索が続いている。

 岡山県倉敷市真備町地区では川の堤防が決壊し、地区の約3割が浸水。建物の屋上などに千人以上が一時取り残された。国土交通省はポンプ車で同地区での排水を進めた。市によると、浸水家屋は推計約4600戸、地区一帯からの避難者は3千~5千人とみられる。患者や職員らが孤立していた「まび記念病院」では9日未明、全員の救出を確認した。

 8日以降も各地で死者を確認。広島県では、熊野町川角5丁目の住宅地で土砂崩れに巻き込まれて12人が安否不明になり、うち1人とみられる遺体が、福山市では、ため池決壊で家ごと流された女児(3)の遺体が見つかった。愛媛県宇和島市で土砂崩れにより住宅で生き埋めとなった男性(63)と、高知県大月町で裏山が崩れ住宅が倒壊した女性(58)も死亡した。倉敷市真備町地区でも多数の遺体が見つかった。

 住宅2棟が倒壊した京都府綾部市の現場で男女3人が死亡。岐阜県関市では用水路に横転した車の男性が、北九州市門司区の土砂崩れ現場でも男性(68)が死亡した。5日以降の各府県まとめでは、死者は広島39人、愛媛23人、岡山22人、京都4人、山口3人、兵庫、福岡、鹿児島各2人、岐阜、滋賀、高知各1人。

 厚生労働省によると、8日午後1時時点で広島など11府県で計約26万7千戸が断水した。

 梅雨前線が東日本から西日本を横断するように停滞し、活動が活発化。気象庁は6日以降、岐阜、京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎の11府県に大雨特別警報を出して警戒を呼び掛けたが、各地で甚大な被害が出た。

 山陽新幹線が運転を見合わせるなど、在来線を含め鉄道網がまひ。高速道路の通行止めも相次いだ。

 政府は8日、災害対策基本法に基づき、非常災害対策本部を設置した。

(産経ニュースより)同じ日の丸の下に暮らす者同士助け合いましょう!!                      ナムカンナムカン厄祓いましょ

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