定年まであと3年だというのに、「ウニ37個」を密漁して辞職とは……。
青森県教育委員会は25日、青森簡裁から漁業法違反の罪で略式命令を受けた青森市立小の男性教諭(57)を、減給10分の1(2カ月)の懲戒処分とした。
このセンセーは昨年7月27日(木曜日)、有給休暇を取って、妻と一緒に自宅から車で1時間ほどの津軽半島の先、竜飛崎の手前にある今別町の海岸に向かった。
水深1~1・5メートルの浅瀬で海面に浮いた状態から、素潜りで採れる範囲のウニを片っ端からゲットし、37個(約2・9キロ)を持ち帰ろうとした。巡回中の外ケ浜署員が見つけ、職務質問。竜飛今別漁業協同組合に「ウニを採っている人がいる。密漁者です」と連絡した。
警察で事情聴取後、検察から出頭命令が出たため、本人が自ら校長に報告し「事件」が発覚した。
県教委の調べに対し、「家族で食べる目的だった。法に抵触するのは分かっていたが、他に採っている人もいたので、自分も採っていいのかなぁ、ぐらいの軽い気持ちだった。6、7年ぐらい前から10回いかないくらいやったが、詳しい回数は覚えていない」と話しているという。
「ウニの味の決め手となるのがエサの昆布で、この辺りはもともと昆布の産地として有名なところです。これまではほぼ地元で消費していましたが、県外にも出荷され、名前が知られるようになった。毎年6月末には『ウニまつり』が開催され、300人ほどが参加します。今別のウニは甘味が強く濃厚で、とろけるような食感です。7月ごろが一番甘味が増しておいしい時季です」(竜飛今別漁協)
ウニをはじめ、アワビやサザエなどは共同漁業権がなければ、採取できない。現場付近には国道があり、日中、海面にプカプカ浮いてウニを採っていればバレバレだ。
「組合員ではない地元の人が採っていることもありますが、漁業権が必要なことを知らない人もいるので、『本当はダメなんだけど、今後は気を付けてください』と注意します。ただ販売目的での密漁も年間4件ぐらいあり、その場合は厳正に対応している。今回のケースも、法に触れると分かっていて何回も繰り返していた、というのだから悪質です。示しをつけるためにも告訴した。組合としてはカンカン? そんなことはありませんよ」(竜飛今別漁協)
当のセンセーは「公務員としてあるまじき行為。子どもたちに対する背信行為で、教壇に立てない。これ以上、職を続けるわけにはいかない」と深く反省。すでに罰金10万円を納付し、3月末をもって辞職する意向を示しているという。
黙っていればバレなかったのに、自ら罪を告白し、職を辞して責任を取るとは潔いが、そんな「真面目センセー」が、「なぜこっそりウニを?」とツッコミたくなる。
ちなみに漁協によれば、ウニ1個はおよそ400円で、37個なら1万4800円だ(日刊ゲンダイより)マアー真面目なセンセーなら泥棒はしません。
ドロボーせんせいの実名並びに家族の事も報道して下さい。未然に被害を防ぐ為にも!!
まさしく末法の世である。教育勅語の復活を望む!!
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