
佐世保市指方町のNPO法人ジャパン使役犬活動センター(JSK)で訓練された飼い犬を含む救助犬5匹が、長崎市内で行方不明となった女性の捜索活動にボランティアで参加し、無事に発見した。JSKによると、民間救助犬が行方不明者を発見したのは県内では初めて。JSK理事長の松尾晴美さん(44)は「犬の能力を引き出して尊い命が救えた。今後も活躍させたい」と話す。
救助犬は、警察犬やパトロール犬など人のためになる使役犬の一種。JSKは、松尾警察犬訓練所を運営する松尾さんが2012年に設立。警察による行方不明者の捜索が見つからないまま終了しても、家族の依頼を受け無償で捜索を継続できるようにした。対象者のにおいで捜す警察犬と異なり、JSKでは人の気配を捜す訓練をしている。
「救助犬が多ければ見つかる可能性は広がる」として、JSK所属の犬のほか、一般家庭の飼い犬も訓練し登録。全国でも珍しい方法で、約30匹の救助犬がいる。九州北部豪雨災害の被災地などへも出動した。
2月26日夜、大浦署に行方不明の届け出があり、同署が2日間捜索。発見に至らず、知人から状況を聞いたJSKが登録会員に捜索参加を呼び掛けた。28日、JSK所属のアラン(シェパード雌4歳)、ローズ(同雌2歳)、家庭犬のジョシュア(ボーダーコリー雄7歳)、チビ太(柴犬雄4歳)、ルーク(ポインター雄2歳)とそれぞれの飼い主ら5組が出動した。
同日は暴風、大雨の予報。「午前中が勝負」として同署と連携し、午前9時半から行方不明者の自宅近くの山中を捜した。道路脇に傾斜のきつい竹やぶがあった。JSKスタッフの佐伯ひかるさん(23)は、これまでの経験から判断し、3組で50メートルほど分け入った。捜索開始から約20分後、ジョシュアが人の気配を察知。うずくまって衰弱した女性を見つけ、救助した。関係者は犬を抱き寄せてなでたり、涙を浮かべて喜んだりしたという。
参加した諫早市内の警察犬指導手、田渕紗耶香さん(32)は「訓練のたまもので、チームで動けた。飼い犬も生かせる能力がある」と話した。(長崎新聞)
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