ワンちゃんと共生!!(ワンちゃんと人間の歴史) | 宗教法人観音御光之会

宗教法人観音御光之会

日本の繁栄 ナムカンナムカン厄祓いましょう!!

日本での犬と人の歴史は、縄文時代からで縄文時代の遺跡からは、犬の形をした土製品や、犬を埋葬した跡が残っている。当時の犬と人の骨の成分を分析した結果、同じ食べ物を食べていたようであり、暮らしの仲間として一緒に住んでいた。当時の犬の役割は主に狩猟で、人間と一緒に狩りに行き鹿や猪の追跡・捕獲に使われた。

弥生時代になると狩猟犬もいたが、主に人間のためのタンパク源、食用となる。長崎県、原の辻遺跡から食べられた犬の骨がたくさん発見されている。弥生人は農耕生活をしておりましたので犬は食用とされていた。又、当時より農地を害獣から守るための番犬と言う役割が始まった。

飛鳥・奈良・平安時代は犬が大切にされ(675年には犬肉食を一定期間禁じる通達も出された)犬の役割は猟犬や番犬だった。

鎌倉時代には武士の弓術修練の一つとして、走り回る犬を蟇目矢で射る犬追物や犬を争わせる闘犬が盛んになった。

室町時代には軍用犬として戦国時代には伝令犬としても使われるようになった。

江戸時代には外国より座敷犬や大型犬が入ってきた。これらの犬達は大名への献上品とされた。

尚、江戸時代5代将軍・徳川綱吉は「生類憐れみの令」(1685- 1709年)を制定、この令により犬を殺した江戸の町人が獄門という厳しい処罰まで受けている。

幕末・明治維新期には開国・文明開化により西洋人が日本へ渡り、西洋の文物ももたらされペットとして洋犬を飼う習慣が流行する。尚、明治43年には警察犬が初登場。

大正時代になると輸入される洋犬の品種が大幅に増加、ドッグショー開催される。大正8年に大日本帝国陸軍はシェパードを中心とした軍用犬の運用を開始する。                                             

 現在、飼われている犬の登録数約1,034匹、現代の犬は家畜から家族へとその用途が変ってきた。それに伴って様々な問題を引き起こしている。特に問題になるのは飼育放棄により捨てられて殺処分される犬達の問題である。人の勝手な都合で殺されてしまう犬、無情非情である。

犬達は何も悪い事などしていないですよ・・・・

 

犬は人間の仲間、友達、家族です。大事にしましょう。

宗教法人 観音御光之会      メールinfo@kan-non.or.jp                      電話03-5541-7226       ホームページwww.kan-non.or.jp                  三井住友銀行築地支店 普通7530161 口座名義 シュウキョウホウジン カンノンミヒカリノカイ   

アメブロ https://ameblo.jp/kannonmihikarinokai/
ツイッター https://twitter.com/kannon3333
facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100023755930014

①被災者寄付 ②ワンニャン募金 ③富士山環境保全支援 宜しくお願い致します。感謝

*情けは人の為ならず 巡り巡って 己が為

尚、ジャパンギビングにて下記活動も行なっております。ご参照・ご支援下さい。

https://japangiving.jp/campaigns/33726