幸福てなんだろう?歴史上の偉大なる人物の幸福に関する考えをみてみよう。 ①赤尾敏(大正・昭和期の右翼活動家 大日本愛国党総裁。元衆議院議員。戦後東京・数寄屋橋交差点で十年一日のごとく反ソ・反共の街頭演説を行った、憂国の士)・・・「幸福」を定義するのは難しいことだ。金さえあれば幸福か、立派な家があれば幸せかというと、それも幸福の条件の一つかも知れないが、それは外的な条件にしかすぎない。大部分の人達は、そういう外部的な条件を求めているのだ。そこで最後には、金権政治で金の取り合いになってしまう。
②宮沢賢治(日本の詩人、童話作家。 仏教信仰と農民生活に根ざした創作を行った)・・・世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない。
③アリストテレス(古代ギリシアの哲学者で、プラトンの弟子。 ソクラテス、プラトンとともに、しばしば「西洋」最大の哲学者の一人とされ、その多岐にわたる自然研究の業績から「万学の祖」とも呼ばれる)・・・ 幸福とはだれもが求める目標である、その特徴は、それが究極目標であること、つまりもはやそれが何かほかのものの手段にはなりえない、という点にある。
④エピクロス(快楽主義で知られる古代ギリシアのヘレニズム期の哲学者。現実の煩わしさから解放された状態を「快」として、人生をその追求のみに費やすことを主張した)・・・われにパンと水さえあれば、神と幸福を競うことができる。
⑤ブレーズパスカル(フランスの哲学者、自然哲学者、物理学者、思想家、数学者、キリスト教神学者。)・・・人間の営みはすべて幸福をつかむためである。
⑥アダムスミス(イギリスの哲学者、倫理学者、経済学者。主著に倫理学書『道徳感情論』と経済学書『国富論』がある)・・・幸福は、平静と享楽にある。平静なしには享楽はありえないし、完全な平静があるところでは、どんなものごとでもそれを楽しむことが出来る。
あなたは"幸福"をどう考えますか?そして今、幸福ですか?
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