観音正寺事務 坂東ともうします。
観音正寺で毎月発行している坂東の個人報
【 ことばのあかり -燈- 】
そのデジタル版として記事を毎月アップしていきます。
その他にも、
『スロートーク』と題してお話を聞く活動もしています。
『ことばのあかり』をはじめ、
こちらのブログでの投稿を通じて
坂東の人となりなどを知っていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
読んでいただいてありがとうございます。
今日はあらためてのご挨拶です。
坂東ともうします。
観音正寺(かんのんしょうじ)は滋賀にある
1400年の歴史がある古いお寺です。
そこで事務を中心に
お仕事させていただいています。
(一般人で、僧侶ではありません。)
前職は普通に会社勤めをしていました。
お寺という場所は本当に面白い所で、
いろいろな人がやって来ます。
『山の上』という特殊な立地条件もあり、
本当に特殊な職場だと思います。(笑)
お寺にはいろいろな人がやって来ます。
その人達一人一人と
不思議な縁がそれぞれに用意されている。
『人智を超えた領域』とでも言えばいいのかな。
観音様がご本尊なのですが、観音様がお呼びになった人も少なからずおられます。
そのような『場所』です。
このブログのタイトルにもなっている
【ことばのあかり -燈-】は、
今年に入ってから
私が毎月18日に発行している読み物で、
文字数600字ほどの小さな個人新聞のような物です。
お寺の思想からも離れて、
私個人の思いや考えを書きつづった物になっています。
仕事の都合上、
仏教聖典(仏教伝導協会)や
ダンマパダ(法句経)、
スッタニパータなどの仏教経典を勉強することがあって、
※ダンマパダ、スッタニパータは、
共に仏教の経典の中でも最古の時代の物といわれています。
そこに出てきた言葉が
どうしても心に留まる時があります。
釈迦の精神性や教え、
考え方などが『救い』になる。
そんな事だってありますし、
支えになってくれる事もある。
そうやって自分の心に残った『ことば』が
自分の生きる人生を照らしてくれる『あかり』になってくれている。
そんな『ことば』をつづっていくつもりで始めたから『ことばのあかり』です。
坂東個人も少し変わった事を学んだりしてきました。
傾聴をはじめ、
ヒーリングやエネルギーワークも学んできました。
本郷綜海さんの元で学びました。
自己否定からは何も生まれない。
…反省は必要だけれど…
そして歪んだ自己肯定からは
悪夢みたいな現実しか生まれない。
だから、
俯瞰した視点と見方が必要です。
仏教の『正見』『正思』がまさにそれで、
綜海さんの所でも繰り返し実践してきた事でした。
今も日々、学びと実践の繰り返しです。
…
と、
ここまで書いてきましたが、
ご挨拶になってませんね。
(笑)
こんな調子のブログですが、
どうぞよろしくお願いいたします。
観音正寺 坂東
ことばのあかり -燈-