『古希のぶらり旅 静岡編!』
10月25日(水)、雲はちょっとあるが晴れ!雨の心配はまったく無し!
昨夜お世話になった、道の駅「伊豆のへそ」! ここには格安ホテルも併設されていた!
朝一での目的地、韮山反射台に向かう途中からも富士山が見えた!
韮山反射台に到着したのは9時頃!駐車場はガラガラ!
みなさん、韮山反射台ってご存じですか?
ここは世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録されてます!
このガイダンスセンターから入場し、まず映像ホールで映像を見て築造や歴史の勉強をする!
この韮山反射台の説明は難しいので、ネットから引用します!
なお外観を覆っている鉄骨は補修工事で取り付けられた物!
江戸時代末期、欧米諸国の植民地化や開国要請に対抗して日本(江戸)を守るため、時の韮山代官・江川太郎左衛門英龍が幕府に進言して築いた大砲鋳造炉という、名称は熱をアーチ型の天井に反射させて鉄の溶解温度(千数百度)を得る構造から名付けられました。
大砲鋳造のために建設された反射炉は国内で十数基ありましたが、現存するのは3基(萩反射炉・薩摩旧集成館反射炉跡・韮山反射炉)で、その中でも韮山反射炉は最もほぼ完全な形で現存し、実際に稼働したことが確認されている点で大変貴重です。
大砲も展示されてましたが、ここで実際に製造された物ではないそうです!
ここにあった河津桜が連日の高い気温で狂い咲き! ソメイヨシノも4~5輪咲いてました!
次は修禅寺へ!
階段の両端には菊の花が飾られてます!
紅葉にはちょっと早かった!
ここの手水舎の龍の口からは温泉が出ていて温かい!しかも源泉かけ流し!
修善寺温泉発祥の寺で温泉場の中心にあり、大同2年に弘法大師が開基と伝わっている!
現在の本堂は1883年に再建されて物で、伊豆八十八ヶ所の結願寺になっている!
修善寺温泉の中心を流れる、桂川河畔に湧く修善寺温泉発祥の湯で「独鈷の湯」(トッコノユ)
現在は見学のみで入浴不可!
温泉街の中心を流れる桂川に沿ってある「竹林の小径」!
京都の嵐山にある竹林と比べると、全然小さいがちょっとした散策が出来る遊歩道!
修禅寺から1時間ほど走って堂ヶ島マリンへ!
裏側の駐車場に車を停めたので、この建物の2階から入って行きます!
入ったところにトリックアートの入口があるが、トリックアートは後でまずは遊覧船に!
建物の階段を下りて、地下道を抜けて行けば遊覧船乗り場!
今回はこの遊覧船!定員は46名だそうだが、今回は15名前後だったと思う!
遊覧船では約20分間の船旅!
堂ヶ島やその周辺の海岸線は、伊豆の火山活動で生まれた起伏に富んだ海岸線が続き、美しい景観を作っている!
こんな穴の開いた海岸線も!
すぐ横には、上の写真とはまったく違う海岸線も!
こんな狭い所も進んで行きます!
さぁ、いよいよ洞窟に入って行きます!上も左右もあまり余裕が無いが大丈夫かなぁ~!
あれっ!先に明かりが、もう出口?
いえいえ、出口ではありませんでした!
大きく天井が丸く抜け落ちて天窓のようになって、洞くつ内に光が射しこんでました!
そこから注ぐ太陽の光が海水に差し込み、青く光る様子はちょっと幻想的!
洞窟に入って100mちょっと進んだ所辺りでUターンして、入って来たルートを戻ります!
出たからよく見ると、よくあんな狭い所に入ったなぁ~と、感心する!
海の干満の差により三四郎島と陸とが地続きになるトンボロ現象で、歩いて島に行けるらしい!
わさびが有名な静岡、こんなTシャツも売られていた!
遊覧船を降りてトリックアートに! お姉さんはスタッフさんで手本をレクチャー!
ペンギンさんが寄って来る!
水の中からも出てくる!?
江戸時代にもタイムスリップ!
堂ヶ島マリンからまた1時間ほど走り、石廊崎へ!
駐車場に車を停め、まずは灯台を目指します! 途中には鳥居も!
途中にはユニークな形をした木も!
灯台には10分足らずで到着! 高さは他の灯台と比べると低い!
ここの灯台には入れませんでした!
石室神社は灯台からもう少し先!
途中からみた石廊崎先端!
石室神社はこの階段を下りた所!
まずは御参拝をして!
石廊崎先端へ!
先端から見た夕日前!
10月26日(木)は快晴! 昨夜も前日お世話になった道の駅でお泊り!
この道の駅には、こんな自販機があったんや~! やりませんでしたけど、何か?
この日の朝一は三保の松原!
三保松原文化創造センター「みほしるべ」の屋上からみた富士山!
天気は良いのに頭が少し見えるだけで、霞もかかっていてはっきりと見えない!
松林の中には遊歩道もある! 神の道ではありません!
天女が羽衣を掛けたとされる、大きく枝を広げた羽衣の松。現在の松は三代目!
こんな松林がず~と続いている!
海岸に面したところにある、羽車神社!
海岸は手前は砂、海の近くは小石、左側は雑草が茂っている!
富士山も霞んでいて、写真でよく見る三保の松原の景色には程遠い!
三保の松原からは日本平夢テラスへ!
夢テラスはの中は木材が多く使われていて、階段も木材で出来ていた!
1階 展示エリア/総合案内 2階 ラウンジ 3階 展望フロア
展望フロアから見た駿河湾越しの富士山!残念ながら、霞と雲が邪魔してはっきり見えない!
これは、1周約200mの屋外の展望回廊!中にある鉄塔は回廊が出来る前からあって、静岡県の
テレビ放送を送信する集約電波塔で、 テレビ放送の親局送信所だそうだ!
夢テラスの下に見えるのが、久能山東照宮行きのロープウェイ乗り場!
ロープウェイ乗り場にこんな物が!愛媛の空港や道後温泉に設置されてる蛇口みかんジュース!
みかん処の県は、どこもやることは同じなんや~!
ここのロープウェイは下に行く! 乗って最初に下るロープウェイに乗るのは初めてや!
ロープウェイに乗って5分ほどで久能山駅に到着!
駅から少し下りれば、東照宮の入り口がある!
最初の階段を上がれば、立派な2階建ての楼門がある!
楼門をくぐったところには、家康公が38歳の時の手形が置いてあった!
家康公の手は意外と小さかったが、ふくよかな気がする!
ここには、至る所に竹のアートが設置されていた!
なぜか唐門前の階段は通行止め! 御社殿には迂回して行くことに!
神楽殿の前に置いてあったショーケースの中にはプラモデルが!
静岡県には、バンダイやタミヤなどの世界的に有名な模型メーカーが数社あるためらしい!
日枝神社の前の階段を上って行く!
日枝神社には、歴代の将軍の葵の御紋が納められている!
代々の葵の御紋は同じと思っていたが、それぞれの将軍の代で少しずつ違うようだ!
彫刻、総漆塗、極彩色の御社殿は豪華で見ごたえがある!
当時最高の建築技術・芸術が結集された「権現造」の様式は、日光東照宮を始めとする全国の東照宮建築のひな形になったらしい!
側面も正面とは違った装飾で違った豪華さが!
そして最後に、家康公の遺骨が埋葬せれている場所に立つ神廟宝塔!
日光東照宮の奥宮宝塔よりは、ちょっと小さいかな!
帰る時に神楽殿の前を通った時に、地元のテレビ局が家康の肖像画のようなものを撮影していた!
この日の温泉はつま恋リゾート! 懐かしい~!
今は経営会社が変わったが、元ヤマハリゾートだ!むか~しYSP総会やスポーツ店会議などを行ったような、最後に来たのはもう10年近くなるかも知れないが、トリシティ125の発表及び試乗会をつま恋で開催したような記憶が!
でも、この温泉には入らなかったかも?
ほぼ貸切!
いろんなお風呂が何種類もある、広い露天風呂も貸切!
ゆっくりし過ぎて、のぼせるところだった! この後道の駅に行ってお泊り!
今回はここまで! 次に続く! ➡ ➡ 古希のぶらり旅 静岡~岐阜~香川編!