今週のレース情報! | かんのぶのブログ

先週末は1ヶ月ぶりの全日本ロードレースが、ツインリンクもてぎで開催されました。


JSBクラス、ヤマハファクトリーの中須賀選手は、ぶっちぎりで優勝!

これで開幕2連勝!昨年から9戦連続でポールtoウィン!


今年の中須賀選手は昨年以上の安定感で、速さもピカイチ!

もしかして今年は完全制覇!かも、期待してしまいます。


中須賀克行が開幕2連勝、昨年から9戦連続でポールtoウィン
野左根航汰は激しい2位争いの末、今季初の3位表彰台を獲得




■大会名称:2016年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦 もてぎ
■カテゴリ:JSB1000
■開催日:2016年5月29日(日)
■会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)
■周回数:23周 ■天候:晴れ ■コース:ドライ
■観客数:7,000人


5月28日、今年初めて行われた予選方式「TOP6サバイバル」で中須賀は、新コースレコードを樹立するとともにポールポジションを獲得。

これで、昨年から9レース連続でポールポジションを獲得したこととなる。

5月29日(日)の決勝レースでは、見事なロケットスタートから一気にペースを上げると、オープニングラップにして2番手の柳川明(カワサキ)に0.909秒差をつけた。

さらに中須賀選手はペースを上げていくと、3周目に約3秒、7周目には約6秒の大差を築き上げた。

レース序盤にして独走体制を固めた中須賀選手は、その後もライバル勢を上回るラップタイムで周回を続けると、2位の津田拓也(スズキ)に20秒083の大差をつけて開幕2連勝、昨年から9レース連続でポールtoウィンを達成した。

「YAMALUBE RACING TEAM」の野左根航汰は、柳川明(カワサキ)、渡辺一樹(カワサキ)、津田拓也(スズキ)ら、トップライダーと前半から2位争いを展開。

実力は拮抗し、激しく抜き差しを繰りながら終盤に突入した。そして、最終ラップの第5コーナーで野左根が渡辺一樹を抜いて2番手に浮上。

しかし、130Rで渡辺一樹をパスして3番手に上がった津田に、S字カーブ入口で抜かされてしまい、津田が2位、野左根は3位でゴールとなった。

ヤマハ全日本ロードレース情報