『全日本ロードレース応援ツアー!』
10月18日、岡山国際サーキットで開催された全日本ロードレースの観戦に行って来ました。
2年ぶりの岡山国際ですが、ここまでランキングトップのヤマハファクトリー中須賀選手の調子がいいので、楽しみです。
松山を6時半頃に出発。
松山道~高松道~瀬戸大橋を渡って行きます。
岡山国際に行くときは、いつも与島に寄って休憩をします。
8時前と朝が早かった為か、お客さんも少なくガラガラでした。
もう以前のような賑わいはないんでしょうかねぇ~。
岡山国際サーキットには9時半ころに到着!
入口でも混雑はなく、スムーズに入れました。
駐車場からは各メーカーのブースがあるイベント広場までは、少し歩いて行かなければなりません。
ここイベント広場には、4メーカーのブースやステージ、用品屋さんのテントなどがあります。
まずはYAMAHA、YSPのブースに行き、受付をしてタオル、フラッグなどの応援グッズを受け取ります。
この日はこんな綺麗なお姉さんが迎えてくれました。
ブースの横にはバイクも展示されていて、あの注目のYZF-R1にも跨ることができました。
こちらはHONDAさんのブースですが、こちらもいろんなバイクに跨れるように展示されていました。
ステージには、JSBクラスに参戦している高橋巧選手のマシンが、展示されています。
こちらはSUZUKIさんのブースですが、以前よりも大きくなって、用品なども販売されていました。
KAWASAKIさんでも、いろんな用品やケミカルなどが販売されています。
KAWASAKIさんのステージ前にもバイクは展示されていましたが、跨ったりすることはできないようでした。
ステージの横に、今年発売されたばかりのNinja H2がズラ~ット並べられています。
どうしたのかと行ってみたら、レース終了後にパレードランに参加する、H2の特別駐輪場でした。
10時半過ぎからMFJのステージで、JSBクラスに参戦している4メーカーのトップライダーの、トークショーが行われます。
毎回このトークショーは行われますが、普段聞くことのできない話が聞くことができ、楽しいですよ。
中須賀選手は大忙しです。
右から中須賀選手、野佐根選手、藤田選手のJSBクラスに参戦している3選手です。
中須賀選手は予選で2位の選手に1秒の差をつけるなど、このレースでも絶好調のようです。
今シーズンはここまで4連続ポールtoウインで、まだ誰も達成したことのない4連覇を目指しています。
最後にYSP応援団と3選手が一緒に記念撮影です。
お昼はいつものようにYSPのテントでゆっくりと食べれ
ますが、この日はすぐ横のテントに綺麗なお姉さんがいましたので、いつも以上においしくいただけました。
ポールポジションスタートの中須賀選手も、スタート前の精神統一をしているようです。
スタート前、最後のスタッフとがっちり握手して、お互い士気を上げています。
こちらは6番手からスタートする野佐根選手です。
彼はまだ20歳と若く、今シーズンは表彰台にも上がり、一時ではありますがトップを走るなど、これから楽しみなライダーです。
全車1コーナーを目指して、突っ込んでいきます。
ヤマハファクトリーの中須賀選手が、見事なスタートでホールショット!
1コーナーに入ったところなのに、もう他車に差をつけています。
スタートから一度もトップを譲ることなく、ぶっちぎりの優勝!
これで5連続ポールtoウィンを達成。
おおきくチャンピオンに近づきました。
YSP応援団も大喜びです!
レース結果は優勝 中須賀選手、2位 高橋巧選手、3位には野佐根選手が入りました。
(2週間後の最終戦鈴鹿で中須賀選手は優勝し、チャンピオンを獲得、前人未到の4連覇を達成、自身6度目のチャンピオンになりました。)
JSBクラスの表彰式を見てから、サーキットを後にして帰路につきます。
途中、山陽道の吉備SAで休憩、お土産も買って帰ります。
吉備SAのトイレで写真のようなポスターを見かけました。
最近中年ライダーの事故が増えているようで、それの啓発ポスターのようですが、自分も肝に銘じておこうと思いました。
中年ライダーのみなさん「若かったあの頃とは違うんですよ!」
無茶をせず、ゆっくりと余裕をもってバイクを楽しみましょうね!
吉備SAからは一気に松山まで走ります。
松山には7時前に無事到着!
参加されたみなさん、お疲れさまでした。
秋晴れの下でのレース観戦、楽しめたでしょうか?
また、来年も一緒に行きましょう!
全日本ロードレース第8戦レース情報
全日本ロードレース最終戦レース情報
ここからは当店のお客様の下村さんにいただいた、写真をご紹介します。
ゼッケン1、ヤマハ ファクトリーレーシング 中須賀選手!
ゼッケン8、ヤマルーブレーシングチーム 野佐根選手!
シリーズランキングは7位でした。
ゼッケン33、ヤマルーブレーシングチーム 藤田選手!
シリーズランキングは怪我で欠場などもあり、18位となってしまいました。
ゼッケン634 MUSASHI RTハルク プロ高橋選手!
シリーズランキングは2位でした。
ヨシムラスズキの津田選手!
シリーズランキングは4位でした。
ベテランのチームグリーン 柳川選手!
まだまだ粘い走りで、シリーズランキングは5位です。
こちらもベテラン、ゼッケン71はチーム カガヤマの加賀山選手!
今年の鈴鹿8耐では3位に入りましたが、シリーズランキングでは、怪我などもあり12位と振るいませんでした。