2016年モデル YZシリーズ発表! | かんのぶのブログ

みなさん、こんばんは!

先日6月になったばかりなんですが、早くも先日、YZシリーズの2016年モデルの発表がありました。


来年はヤマハ発動機創業60年にあたり、その記念カラーも発売されるようです。

その気になるカラーですが、アメリカのAMAモトクロスで旋風を起こした、あのイエローのインターカラーのようです。

国内のレースでも絶対目立ちますよ!


また2ストロークモトクロッサーを作り続けているヤマハさんですが、そのYZ250をベースにエンデューロ専用モデルの「YZ250X」も発売されるようです。

国内でも人気のエンデューロ、2ストロークマシンが多く走っていますが、2016年はますます増えそうです。


YSP松山東は、愛媛県で数少ない「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取り扱い店」 です。

ただいま予約受付中ですのでご購入を検討中のみなさん、早目の予約をお待ちしています。


まずは4ストロークエンジンを搭載するモトクロッサー「YZ450F」です。2014年に新型モデルを投入して以来、2年振りとなるビッグマイナーチェンジを行いました。エンジンはカムプロフィールとバルブタイミングを変更。中低速域での扱いやすさを向上させました。またLCS(ロウンチコントロールシステム)を採用し、スタート時の後輪スリップやウイリーを抑制することで、滑らかで力強いスタートダッシュを実現しているほか、フレームの剛性バランスの変更やサスペンションセッティング&フォークオフセット量などを変更しました。

YZ450F/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
YZ450F/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
↑YZ450F/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)

2014年にフルモデルチェンジを行った「YZ250F」もエンジンや車体について、さらなる熟成を図りました。“リブ配置”構造の新設計軽量ピストンの採用や、カウンターウエイトを増量しバランサーを最適化したクランク、新熱処理を行ったコンロッドなど、サスペンションのセッティング変更と合わせてコーナー脱出での加速感や中高回転域のフィーリングを一層高次元へ引き上げました。

YZ250F/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
YZ250F/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
↑↑YZ250F/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)

また「YZ250F」には、ヤマハ発動機の創業60周年の記念カラーを設定しました。この特別なボディカラーは、1970年代にオフロードレースの本場であるアメリカで開催されていた“AMAモトクロス”シーンを彷彿とさせるイエローのボディカラーを基調に、スピードブロックパターンをデザインしました。

YZ250F/ライトレディッシュイエローソリッド1(イエロー)
YZ250F/ライトレディッシュイエローソリッド1(イエロー)
↑YZ250F/ライトレディッシュイエローソリッド1(イエロー)

そして、日本はもちろん世界中で盛り上がりを見せるエンデューロレースシーンに向けたニューモデルも発表しました。それが「YZ250X」です。2ストロークエンジンを搭載したモトクロッサー「YZ250」をベースにしながらも、その永年の開発で得た技術やノウハウをエンデューロの走破性に適応させ開発したエンデューロ専用モデルです。エンジンは燃焼室形状、圧縮比、排気タイミング、YPVS作動特性などの変更にくわえ専用CDIユニットを採用。またスリムな専用チャンバーやワイドレシオなミッション、専用サスペンションセッティングを施しました。

YZ250X/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
YZ250X/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
↑YZ250X/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)

2ストロークエンジンを搭載する「YZ250&125」「YZ85LW&85」「PW50」は、いずれも2016年仕様の新しいグラフィックを採用しました。

YZ250
↑YZ250

YZ125
↑YZ125

YZ85LW
↑YZ85LW

PW50
↑PW50

これらオフロード競技専用車は「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」で販売いたします。

【関連リンク】
「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店」検索