先日、早くも2015年モデルのYZシリーズの発表がありました。
4ストのYZ250F,450Fはもちろん、2ストのYZ250,YZ125、YZ85もかっこよくなっていますよ。
本日2015年モデルのオフロード競技車両/YZシリーズ を発表しました。4ストロークエンジンを搭載する450&250はもちろん、今回は2ストロークエンジンを搭載する250&125&85も進化させました。では各モデルを見ていきましょう。
↑「YZ450F」/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
まずは「YZ450F」。フューエルインジェクション(FI)のマッピング変更によりドライバビリティを向上、アクセル操作も軽くなりました。またエンジンのフレームを結ぶ、エンジン懸架ブラケットの材質と形状を変更、新グラフィックの採用のほか、ブラックリムとゴールドチェーンを採用しスポーティイメージを強調しました。
↑「YZ250F」/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
つづいて昨年、前方ストレート吸気、FI、後傾シリンダー、新設計アルミ製バイラテラルビーム・フレーム、を採用した「YZ250F」。2015年モデルは新作ピストンを採用し排気バルブの表面処理変更。そしてFIのマップを変更しました。また前後タイヤを変更。外装グラフィックやブラックリムなどは、YZ450Fと同デザインとしました。
↑「YZ250」/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
↑「YZ125」/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
注目は2ストロークエンジンを搭載する「YZ250」「YZ125」です。新パーツを織り込んだフロントフォークに新作アンダーブラケットを組み合わせたフロントサスペンション周り、新デザインのリアフェンダーやシート、4ストロークYZマシンと同じゼッケンプレートやフロントフォーク、ワイドフットペグなど、戦闘力を高めるとともに4ストロークYZと共通の新スタイリングを採用しました。
YZシリーズ2015年モデルの予約受付期間は、6月6日から10月31日まで。発売日は8月29日(YZ85/YZ85LWは11月10日発売)となります。
本製品は「ヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店 」にて販売します。
またキッズ向けプレイバイク「PW50 」も、2015年YZシリーズと共通イメージのグラフィックを採用しましたよ!
↑PW50/ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
【関連リンク】
・「2015年モデルYZシリーズ」リリース