すっかりご無沙汰になってしまいました・・・。

 

何度か書こうと試みたんですが、どうしても多少はかしこまったものを書かねばと思うと手が止まり、、

 

ということでかしこまらずにいきます。

 

 

 

 

先日、美容室にいきました。

 

僕はだいたい月に1回くらいのペースで髪を切るのですが、今回が担当の美容師さん最後の日。

ご結婚に伴い遠方に行かれ退職されるため。

 

 

松山に帰って5年ほど経ちますが、1年くらいは美容室ジプシーだったので4年ほどお世話になりました。

 

年齢も近く明るい方なので話も毎回弾み、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

払ったお金に対して「髪を切ってもらう」というリターンをいただいているのはもちろんなんですが、おそらくそれ以上の価値を感じているから新しいところを探すこともなく当然のように毎月行っていたんだろうなと思います。

 

いわばその美容師さんの『ファン』になっていたようなものですね。

 

 

 

「お客さん」、私たちで言えば「患者さん」をただの「お客さん」「患者さん」から自分の『ファン』にするのってすごいことですよね。

 

これは美容師さんだろうが、自分たち治療家だろうが、なんであっても相手に何かを提供している人間にとってとても大事な能力だなあと改めて感じました。

 

 

本業の腕も、お話の仕方も、身なりだってそう、その能力の構成要素は挙げればキリがないですね。

 

自分が好きでよく通っているお店や施設の人のことを考えてみるといろんなことを感じられます。

 

 

 

 

それにしてもまた新しい美容室を探すのが面倒くさいですね・・・。