2022.01.06
栗東:安田隆行厩舎
本日は引き運動をおこないました。
助手「毛ヅヤや馬体の張り、それに跨った時の雰囲気から相当具合はいいと感じていただけに重賞でもチャンスはあると思っていましたが、突き抜けるまでは想像していなかったです。色々と噛み合えば、あれだけ走れる力があるということでしょう。
とにかく馬っ気が強くて調教中は身の危険を感じることもあり、何度も心が折れかけた経験があるのですが、それを重賞勝利という最高の形で応えてくれましたからね。今となってはガランの担当になって本当に良かったと思っています。強気にうまく乗ってくれた斎藤新騎手にも感謝です。
栗東トレセンには深夜0時過ぎに帰ってきて、今朝(木)は厩舎周りでの引き運動を短めに。これまでのところ軽い外傷は見つかったものの、大きなダメージは確認されていません。この後についてはもう少し様子を見てからになると思いますが、今後もいい競馬ができるよう頑張ります」
レース後も変わりなく経過しています。
担当のスタッフさんはデビュー前から苦労の連続だったでしょう。
年を感じさせない若さは響きは良いですが、反面やんちゃな面があるということ。
スタッフさんの苦労もこれまで何度もコメントで目にしましたし、これを結果に繋げたのはガラン一頭だけではできなかったでしょう。
優秀なスタッフさんに囲まれて、ガランの更なる躍進に期待しています!
(^^)/
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