警察庁長官に次ぐ警察庁次長にはあの中村格官房長 (なかむら・いたる 56才) が昇格だって。 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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「警察庁の栗生俊一長官が勇退し、後任に松本光弘次長が昇格する人事と、警視庁の三浦正充警視総監が勇退し、後任に斉藤実副総監が昇格する人事が、14日の閣議で承認された。警察庁の次長には中村格官房長、官房長に露木康浩刑事局長、刑事局長に田中勝也組織犯罪対策部長が就く。白川靖浩生活安全局長も退任し、後任に小田部耕治官房審議官を充てる。いずれも17日付の発令。

 

松本 光弘氏(まつもと・みつひろ=警察庁長官)83年(昭58年)東大法卒、警察庁へ。警備局長、官房長、18年9月次長。神奈川県出身、58歳。

斉藤 実氏(さいとう・みのる=警視総監)85年(昭60年)東大法卒、警察庁へ。総括審議官、神奈川県警本部長、18年7月警視庁副総監。東京都出身、58歳。

中村 格氏(なかむら・いたる=警察庁次長)86年(昭61年)東大法卒、警察庁へ。総括審議官、18年9月官房長。福岡県出身、56歳。

露木 康浩氏(つゆき・やすひろ=官房長)86年(昭61年)京大法卒、警察庁へ。組織犯罪対策部長、18年8月刑事局長。大阪府出身、56歳。

田中 勝也氏(たなか・かつや=刑事局長)87年(昭62年)京大法卒、警察庁へ。官房審議官、19年8月組織犯罪対策部長。兵庫県出身、56歳。

小田部 耕治氏(おたべ・こうじ=生活安全局長)87年(昭62年)東大法卒、警察庁へ。群馬県警本部長、17年4月官房審議官。福岡県出身、55歳。」               「日本経済新聞」より

 

「警察庁人事が発令され、第28代長官が決まった。長官に次ぐ警察庁次長には中村格官房長 (なかむら・いたる 56才) が昇格した。


 裁判所の逮捕令状とって高輪署の署員がアベ友の山口敬之TBSワシントン支局長(当時)を逮捕しようと成田空港に張り込んでいたのに、警視庁中村格刑事部長(当時)が逮捕に緊急ストップかけて超法規的に握りつぶしたのはあまりにも有名で世界の有力紙が“日本の恥”だと報道している。
 

 握りつぶしたのが中村格警視庁刑事部長だと週刊新潮がスクープし、本人も「(逮捕は必要ないと)私が判断した」と週刊誌に白状したので、怒った詩織さんが中村格氏の自宅前に張り込んで出勤で出てきたところを突撃インタビュー。
 中村氏はギョッとなって一目散に逃げだしたから、詩織さんは「わたしの人生で警察を追いかけることがあるとは思わなかった」と、警視庁刑事部長の逃亡姿を動画で公開している。わたしは詩織さんのこの勇気、この機転、このセンスに感嘆しているのだ。
 

 詩織さん事件は、ロンドンやミラノ、フランクフルト在住の日本人たちが、海外の日系人はBBC英語ニュースをみているので、NHKみている日本人よりも100倍も母国の恥ずべき事件にくわしいと投稿している。官邸とつうつうの読売新聞がこの事件に完黙なのは余程これがアベ政権のアキレス腱なのだろう。
 

 とはいえ、もしもアベ政権が続くなら、由々しいことに中村格氏が警察庁のトップになることは確実だ。
 

 みなさんもフェイスブックなんぞやってるヒマがあったら、詩織さんのように中村格邸の前に張り込んで「このたびは次長に御昇格おめでとうございます」とお祝いの突撃インタビューを敢行してもらいたい。日本の警察官29万人のナンバー2がギョッとなって一目散に逃げ出すのは間違いないから。
 (注: 警視総監がナンバー2では、というコメントいただいたので中村氏は全国警察官ナンバー3らしいです)」   FBより

 

 

世も末とはこう言うことを言うのか。