「私の筆は会食をしても鈍ることはない」→そうした記者が取材先を一刀両断にした記事なんかゼロ | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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この記事、鋭い。

元NHK記者で、現在調査報道とファクトチェックを専門とする「インファクト」編集長。

立岩陽一郎という記者、今まで知らなかった。

 

総理大臣と記者との会食が引き起こしている問題の深刻さに気付かないメディア

 

「安倍総理との会食に参加したのは主要メディアから各社1人だ。ここがまさに、安倍総理の狙いでもある。実は、日本の記者は他社との競争以上に、自社内での競争を意識している。これは間違いない。

 

 そうした心理をうまくついて、「あなたの会社で私が信頼しているのはあなただけです」と言葉を投げるわけだ。この「信頼」とは、裏を返せば、「あなたは私の信頼を裏切りませんね」ということになる。まさに、権力によるジャーナリストの懐柔以外の何物でもない。

 

そう指摘すると、「私の筆は会食をしても鈍ることはない」と大見えを切る自称「大物記者」がいる。しかし、そうした記者が取材先を一刀両断にした記事を私は読んだことがない。」   

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/tateiwayoichiro/20200113-00158674/?fbclid=IwAR2nLEJMcw-AKpMJ2fGlBT-yfFlXVJ_lGdMVcLlJfB_HWlelYQ8M3ly2DFo   

 

 

 何度も書いてきたが、安部政権を支える三本柱は①小選挙区制による一党支配、それは立候補権を官邸が握る自民党内でも同じだ。生殺与奪の権を握られているから党内での反旗が翻らない。②内閣人事局による幹部官僚の人事権の一元的管理。睨まれたら出世出来ない幹部官僚はアベシンゾウに忖度して毎日を過ごす。あんなアホに付き従う東大法学部出の官僚の胸の内はどうなんだろう。出世の為にはひたすら忍従するんだろうかね。③会食などを利用したマスコミ幹部の懐柔と恫喝。そして記者連中の質も大幅に低下しているから、ぶら下がり会見でのアベシンゾウの発言を垂れ流しても恥と思わない。 

 もう一つ忘れてた。それはアベシンゾウ本人が無知無恥だと言うことだ。

ウソとごまかしの自らの発言に対して何ら臆するところが無い。

この厚顔ぶりというのは未だかってないだろう。

本人はそれが世間的に恥ずかしいことなのだと言うような感覚はゼロだ。

ああ、嫌だなぁ。  

 

 

 

 

 

 

 

 

米イラン緊張のなか“自衛隊の中東派遣”第一弾強行!

「調査研究」「日本のタンカー守る」は真っ赤な嘘、安倍首相が本当に狙うのは…

                                                                  

 

 いま、安倍応援団ネトウヨや、政権御用紙の産経新聞など右派メディアは「日本の原油の8割が通る地域で日本タンカーに不測事態が起きたらどうするのか!」などと喚き立てているが、馬鹿も休み休みにしてほしい。連中が哨戒機2機と護衛艦を派遣しただけで「中東の海域が安全になる」と考えているのなら、それこそ、完全に“脳ミソがお花畑”としか言いようがないだろう。」    「リテラ」より

 

https://lite-ra.com/2020/01/post-5202.html