叩けば埃ばかり出てくる「桜を見る会」/総理枠は3000人?!/ツアー会社の領収書も出て来たぞ | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

「原発なくそう ミツバチの会」の活動報告や事務局ノブクンの日々のつぶやきを発信しています。

政治の私物化、税金の私的利用、政治資金規正法違反、公職選挙法違反等々次々と疑惑が膨らむ「桜を見る会」。

アベシンゾウはマスコミ幹部との会食を繰り返し火消しに夢中だが、そんなことを許してたまるかとネットは大炎上。

心ある記者諸君も続報を次々に連打してくださいよ。

ジャーナリズムの心意気が問われていますよ。

 

安倍首相が代表の選挙区支部 「桜を見る会」に旅費支出の疑い

「夕食会(=前夜祭)を含めて旅費、宿泊費などすべての費用は参加者の自己負担で支払われており、安倍事務所、安倍晋三後援会としての収入・支出は一切ない」

 だが、今回「週刊文春」は、一枚の領収書を入手。そこにはこう明記されている。

〈¥890,710 但し、2015/04/17~2015/04/18 旅費として〉

 これは、自由民主党山口県第四選挙区支部(以下第四支部)の収支報告書に添付された領収書で、第四支部が約89万円を「サンデン旅行」(山口県下関市)に支出したことを示している。サンデン旅行は安倍事務所と協力して「桜を見る会」ツアーを組んだ旅行会社であり、但し書きに記載された日付は、2015年の「桜を見る会」および「前夜祭」が行われた日付と符合している。ツアー参加者らの証言からは、参加者の接待のために地元事務所の秘書やスタッフがこぞって上京していたことが判明しており、この「89万710円」は、彼らが上京する際の旅費だったと見られる。」                「週刊文春」より
 
 
続報が28日発売の「週刊文春」に載るそうだから、買わなくっちゃ。
 
 

安倍首相とニューオータニを結ぶ「霊感コンサル」の正体

「ホテル側が……」を連発する安倍首相だが、ニューオータニ側は “沈黙” を守る。

 

 奇しくも同じ11月20日に、憲政史上最長の在職日数となった安倍首相。じつは冒頭の写真は、安倍首相とニューオータニが、“特別な関係” にあることを示している。撮られた当時を知る自民党関係者は、安倍家とニューオータニ創業家・大谷家の関係を、こう明かす。」

                             「スマートフラッシュ」より

 

https://smart-flash.jp/sociopolitics/87030
 
 

菅官房長官「反社会勢力は結果として桜を見る会に入ったんだろう」。雨上がり宮迫氏「結果として詐欺師がいて。。。」。島田紳助氏「結果として一緒に写真を撮りました」。そんな言い訳が通用するか!

 

「菅官房長官は2019年11月26日の記者会見で、政府主催の「桜を見る会」にいわゆる反社会勢力が出席していたとの指摘について、

「出席は把握していなかったが、私が桜を見る会で写真を撮った中にそうした方がいたという指摘を受けたので、結果として入っていたんだろうと」

と述べました。

 これで収まるもんなんですか?!」             「弁護士宮武嶺のブログ」より

 

https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/fd6e4f4156dd6d3b4e8de642487a70d5?fbclid=IwAR3kL2Qf9q8vwpK83ZyqPLW-JuSqdocVJnFaQvATH76qKxq22ZmiRaIKEXE

 

 

ジャパンライフ山口会長を「桜を見る会」に招待したのは安倍首相か! 首相推薦枠1000人も大嘘、「総理、長官等で3400人」の証拠

 

「「桜を見る会」問題で安倍首相をめぐる新たな疑惑が浮上した。それは、磁気ネックレスの預託商法などを展開し、悪徳マルチ商法としてこれまでにもたびたび社会問題化してきたジャパンライフ社の創業者で元会長である山口隆祥氏を「桜を見る会」に招待したのは、安倍首相なのではないか、という疑惑だ。

 本サイトではたびたび言及してきたが、ジャパンライフは2000億円を超える負債を抱え、経営破綻。同社の被害弁護団連絡会によれば契約者は約7000人にもおよび、今年4月には債務超過の状態にあることを隠して顧客を勧誘した疑いがあるとして、警視庁など6都県警の合同捜査本部が特定商取引法違反(事実の不告知)容疑で山口元会長の自宅や関係先などを家宅捜索している。

 こうして約7000人もの被害者を生み出した要因として、本サイトが以前から指摘してきたのが、ジャパンライフと安倍政権の結びつきだ。実際、加藤勝信・厚労相や二階俊博自民党幹事長は宣伝チラシに登場し広告塔を務めていたことが判明しているが、その極めつきが「桜を見る会」だった。」                     「リテラ」より

 

 

https://lite-ra.com/2019/11/post-5111.html

 

 

名簿要求直後に破棄

「桜見る会」 野党追及に内閣府認める

 

2019年11月27日

 「内閣府が安倍晋三首相主催の「桜を見る会」への招待者名簿を破棄したのが、日本共産党の宮本徹衆院議員が資料要求した直後だったことが26日、明らかになりました。国民を代表する国会議員の要求に応えるどころか、その要求直後に資料を破棄するという民主主義の危機ともいえる事態です。(関連2面)

 

 全野党が参加する総理主催「桜を見る会」追及本部が国会内で行った26日のヒアリングで、内閣府が認めました。内閣府はすでに、宮本氏が「桜を見る会」の国会質問に関わる資料要求を行った5月9日に破棄していたことを認めています。

 

 同日のヒアリングで明らかになったのは、宮本氏が5月9日正午すぎに資料請求をしたのに対し、内閣府が招待者名簿をシュレッダーにかけたのが午後1時すぎだったとの事実です。野党は「立法府から行政府に問い合わせた後に、公文書がすぐにシュレッダーにかけられる深刻な事態だ」と批判しました。

 

 追及本部の名簿調査班が同日、内閣府に調査に行った内容も報告されました。破棄に使われた大型シュレッダーで約1万5千人分に相当する紙を実際に処理すると、32秒で処理ができたことが明らかになりました。大型シュレッダーの使用には予約表があり、現在も5月9日使用分の予約表が保存されていることが確認されたと報告しました。」       「しんぶん赤旗」より

名簿廃棄記録もなし

宮本議員質問 「桜」追及逃れ鮮明

2019年11月27日

衆院特委

 「安倍晋三首相による「桜を見る会」私物化疑惑をめぐり、内閣府が国会での追及を逃れるために招待者名簿などの必要な資料を廃棄したのではないかとの疑惑が、26日の衆院消費者問題特別委員会での日本共産党の宮本徹議員の質問に対する内閣府の大塚幸寛官房長の答弁から鮮明になりました。

 

 これまで、「桜を見る会」の招待者名簿を保存期間1年未満文書として「遅滞なく廃棄してきた」と答えてきた内閣府。宮本氏は「行政文書の管理に関するガイドライン」(内閣府)が行政文書は廃棄する際に廃棄簿に記載することになっていることなどを示し、招待者名簿の廃棄が記録されている廃棄簿などを示すように求めました。

 

 大塚氏は「保存期間1年未満の招待者名簿は廃棄簿等に記載する必要はない。記録・公表は求められていない」と強弁し、廃棄し記録にさえ残さない公文書管理のあり方を正当化しました。

 

 宮本氏は、マルチ商法で問題になったジャパンライフの山口隆洋会長が「桜を見る会」に招待された際の受け付け票に「60―2357」と記載されていることを追及しました。

 

 共産党の田村智子副委員長が入手した招待状の封入・発送を外部委託した際の「仕様書」では「60」は招待区分で、15年分の仕様書では「60~63」は総理・長官等推薦者とされています。「招待区分」をただした宮本氏に、大塚氏は「(番号も)会の終了をもって使用目的を終える。現時点でこれらの情報を保有していない。質問に答えられない」と、なおも答弁を拒否しました。

 

 宮本氏は「仕様書」などの資料が保存されているとされる保存期間5年の文書ファイル「平成○年桜を見る会」の開示を9月30日に求めています。改めての開示要求に、大塚氏は答弁をはぐらかし、再三の追及にしぶしぶ、「従来のお求めには速やかに対応したい」と答えました。」                               「しんぶん赤旗」より

 

 

疑惑深まる「桜を見る会」 これでも説明しないのか   「毎日新聞」社説より

 

https://mainichi.jp/articles/20191128/ddm/005/070/020000c?fm=mnm

 

 

 

 

「きょうの言葉 「獺祭 = だっさい」

 11月8日に田村智子参院議員が質問してから3週間足らずで、もう桜ゲート事件の様相である。
 

 牧園龍一とかいうヤクザたちを税金で招待していたことを “問題ない大明神” こと菅官房長官が認めた。当のヤクザ連中が大明神とのツーショットを自慢し投稿した写真が出回っているのだから隠しようがない。あまりに下品な写真なので掲載はさし控えたい。
 

 高齢者など7000人が2500億円もの被害にあった悪質ネズミ講ジャパンライフの山口社長も首相枠で招待されていた。このジャパンライフ事件をいぜん国会で何度も追及していた大門実紀史参院議員がピンと来たのか、山口社長への招待状を最初にみつけて11月12日に投稿した。でかした大門さん。
 

 この招待状に60-2357と通し番号がふってあった。牧園某の招待状には60-4908。きのう、田村議員が質問したのだが、この【60】は首相の招待枠だったという重大な疑惑が出てきた。つまり当初の850人という首相の山口4区の後援会員の買収枠だけではなく、なんと少なくとも5000人の首相の枠があったのではないかという疑惑である。官房長官の首相枠1000名という発表もウソだったのだ。
 

 政府を代表して記者会見している大明神もこんなにウソ、ウソばかりでは、櫻井よしこさん流にいうと「アナタお話になりませんわね!」。親父ギャグ流にいうと「カワウソも気の毒」。アルコール禁止の新宿御苑で「獺祭」という首相の地元山口県の樽酒をたくさんもちこんで、首相夫妻の友人のJCコムサというケータリング業者に、長年一括納入させて大もうけさせ、税金で呑んだり食ったり大騒ぎしていたのである。
 

 「獺祭」というのは、獺(カワウソ) が捕まえた魚を食う前に嬉しそうに並べておくことで、転じて獺祭や獺祭魚とは詩文をつくるのに参考書を並べちらかすこと。正岡子規が居を獺祭書屋と称したので子規忌を獺祭忌という。中村草田男の「降る雪や明治は遠くなりにけり」という句について堀辰雄が「この句は、志賀芥子の『獺祭忌 明治は遠くなりにけり』のパクリではないか」と言ったのでかえって草田男句がますます有名になった。
 

 あ、チョイと脱線してしまったが、よーするにヤクザや犯罪者、彼らを追う警視庁や検察幹部、二階自民党幹事長とか田崎スシロー氏とかジャパンライフの広告塔だった方々、それに大明神と親しい関係のキャバ嬢氏、首相とのタダ飯タダ酒に味をしめてやめられない報道各社の幹部連中まで一堂に会して税金で宴会やったのである。(ジャパンライフの捜査があれほど遅れ被害を拡大させたわけもこれだったのか。なるほど)
 

 ご功労、ご功績で招待されたのはことしだけで18200人、そのうち自民党枠が6000人(これも怪しくなったぞ)、首相枠がたぶん5000人、他にも公明党枠、昭恵夫人のお遊び仲間の140人超の枠もある。 
 

 これ全部、税金で宴会やってたのだから安倍政権の7年間の招待者名簿をぜんぶ出したら蜂の巣をつついたような騒ぎになり、蜘蛛の子を散らすように悪党どもが逃げまどうから、官邸の指示で官僚が名簿を必死で隠匿して出さないのである。(招待された本当にご功労のあったごく少数の方々が刺身のツマにされて気の毒。安倍晋三主催の「公金横領まつり」の被害者となってしまった・・)
 

 名簿を管理し翌年のために大切に保管している内閣府が、政治家枠の招待者名簿だけは超大型シュレッダーでもう廃棄してしまったと苦しい逃げ口上で答弁してるが、ことし5月9日に宮本徹衆院議員が4月13日の「桜を見る会」の招待者名簿全部を提出要求した9日のその当日に廃棄したことがわかった。
 

 きのう野党合同追及本部の議員たちが内閣府に乗り込んで調査したところ、宮本議員が提出要求したそのまったく直後に廃棄していた。語るに落ちた。二階さんも二階から落ちた。
 

 首相がまずウソついて内閣府の役人たちがウソを守ろうとウソついてキリキリ舞している。
 

 やさしい田村智子さんが11月21日の参院内閣委員会の質問で晋三のために窮地にたっている目の前の役人に同情して
 「そのうち忘れるだろう、ごまかせるだろう。安倍政権の7年間ずっとその繰り返しではないですか。官僚のみなさん、本当にね。もう守らなくてもいいですよ。ここまで私物化やって、こんな明々白々のウソついて開き直って反省もしない(安倍首相を)」と救命ブイを親切に投げてあげた。
 

 わたしはこの言葉を首相とのタダ飯タダ酒を重ねている大手メディアの恥ずべき幹部連中にも聞かせてあげたい。(苦しいウソをつかされたホテルニューオータニの関係者にも)
 

 首相を囲む会食の代金はたぶん官房機密費からであろう。大明神よ白状なさい。おそれ多くも国民の税金であるぞよ。
(なお、この期に及んでの20日夜の内閣記者会加盟報道各社のキャップと首相との会食には毎日新聞だけが不参加だったと諸氏が投稿されている)」                  FBより

 

こんな政権をこの国の人々はいつまで許しておくのか。

この期に及んでもなお支持率ダウンが5%程度だというから、我々は香港の人たちから学ばないと駄目だ。